「こうしたい!」の種をたくさん撒いていきたいという話
縁側スペースneiroさん主催のセルフチューニング®講座が
また今期スタートした。
わたしはしばらく繰り返し、ここに参加させてもらっていて
中でも新田純子さんからセルフチューニング®の成り立ちが語られる初回講座は
なんとなく毎回聞きたくなる。
今日参加してみて、
これまでと違うところにじーんと来てしまって
それが何だかよくわからなかったけど
終わって家のことをしていたら湧いてきたのでメモ。
人が行動するとき
そこに至るまでには、心が動いて、こうしたい!と望みが湧いて
そこまでくると、怖くても不安があっても
もう衝動にかられて動くしかなくなってくる。
講座を通して、そう振り返ったときに
そんなふうに自分を突き動かすために
いつも自分が味方してくれてきていたこと
自分への感謝とそこへの信頼が増してきた感覚がして
熱い気持ちになった。
これまで、そうじゃない行動の仕方も色々としてきて
そういう行動を取ることが減ってきた、出来なくなってきた
そんな自分の変化も感じた。
(どっちが良い悪いじゃなく ←よくここに囚われてしまう
どっちでいたいか?の話)
子どもたちとの日々も振り返れば
わたしが最近大切にしたいと思っていたことが、まさに
「心動くこと」を大切にしたい
ということだった。
例えば、子どもたちをみていて
きっと次のこうしたい!の種になっていくんだろう
しばらく子どもたちを観察していて、そういったことが実感に変わる瞬間も
ポツポツ生まれている
だから、それを信じて
なるべく壊さないように、ときに一緒にそれを楽しみながら
(余裕がなくできないこともあるけど、それでもそのままで)
進めたらいいなと思っている
ある方の言葉で「学力とは出会いをモノにする力」と
聞いて以来、ずっとわたしの心に残っているのだけど
やっぱりそこにも「心の動き」が共に在る気がして
きっと大丈夫、と勇気にもなった時間だった。