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「こうしたい!」の種をたくさん撒いていきたいという話

縁側スペースneiroさん主催のセルフチューニング®講座が
また今期スタートした。

わたしはしばらく繰り返し、ここに参加させてもらっていて
中でも新田純子さんからセルフチューニング®の成り立ちが語られる初回講座は
なんとなく毎回聞きたくなる。

今日参加してみて、
これまでと違うところにじーんと来てしまって
それが何だかよくわからなかったけど
終わって家のことをしていたら湧いてきたのでメモ。



人が行動するとき

そこに至るまでには、心が動いて、こうしたい!と望みが湧いて
そこまでくると、怖くても不安があっても
もう衝動にかられて動くしかなくなってくる。

講座を通して、そう振り返ったときに

そんなふうに自分を突き動かすために
いつも自分が味方してくれてきていたこと
自分への感謝とそこへの信頼が増してきた感覚がして
熱い気持ちになった。


これまで、そうじゃない行動の仕方も色々としてきて

例えば、
自分の内で感じたり思っていることに反して/もっと言うと無視をして
体裁よくいるためとか、自分を保つためとかでとる行動

そういう行動を取ることが減ってきた、出来なくなってきた
そんな自分の変化も感じた。
(どっちが良い悪いじゃなく   ←よくここに囚われてしまう
どっちでいたいか?の話)



子どもたちとの日々も振り返れば
わたしが最近大切にしたいと思っていたことが、まさに

「心動くこと」を大切にしたい

ということだった。


例えば、子どもたちをみていて

・兄妹でガチンコの喧嘩をし、悔しさや悲しさを感じることも
・暑い中帰ってきて、ガリガリ君をめいいっぱい味わうことも
・You Tubeを通して、世界(や時代をも)横断し 人・物たちとの出会いに驚いたりワクワクすることも
・音楽を聞いて勝手に体が動きだし、汗だくになるほどに踊ることも

きっと次のこうしたい!の種になっていくんだろう
しばらく子どもたちを観察していて、そういったことが実感に変わる瞬間も
ポツポツ生まれている

だから、それを信じて
なるべく壊さないように、ときに一緒にそれを楽しみながら
(余裕がなくできないこともあるけど、それでもそのままで)
進めたらいいなと思っている


ある方の言葉で「学力とは出会いをモノにする力」と
聞いて以来、ずっとわたしの心に残っているのだけど
やっぱりそこにも「心の動き」が共に在る気がして
きっと大丈夫、と勇気にもなった時間だった。


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