はじめまして。 英語とスペイン語の通訳者と翻訳者を目指しているaikoと申します。noteを書くことにより、語学力や今までの経験を客観視したいと思っています。語学の事、今までの語学に関する経験、また自分の思考について書いていく予定です。それらを書くことによってこのページを見てくださるどなたかの心を動かすことができたらこんなに嬉しいことはありません。とはいえ、今はまだ全くの初心者です。時に不適切なことを書いてしまうかもしれません。そんな時には、適宜反省してよりよいnoteを作
最近ありがたいことに翻訳や通訳を生業にしている人とお話する機会が多い。その形式がオンラインであっても対面であっても、客観的に自分を見つめ奮い立たせる非常に貴重な機会となっている。プロフェッショナルな人々と話す機会が増えて、そこまで行動している自分を褒めたい。 一方で、それは自分の不甲斐なさや甘さを痛感する機会ともなっている。 他人と比較する必要はないと思う一方で、他人のすごいところを見様見真似して自分を改良していくということにもなるので、一概に比較が悪だと考えていない。
沖縄で開催された安室奈美恵さんの花火大会に参加した。 振り返りながら思い出すのは半分以上を一人で参加することになった 花火大会そのものもそうだけど、旅中いろんな場所で見上げた空だ。 そのどれもがとても印象的だった。 いろんな場所?沖縄だけでしょ?と思うかもしれない。 ところがどっこい、そう上手くはいかないのが旅行の醍醐味なのだ。 なぜか、神戸から高速バスに乗って帰ってきた。 そもそも、この花火大会への参加は諦めていた。一か月前に飛行機の空きを確認したときは特典航空券は満
いま。 この瞬間。 今を大切に生きるとはよく言ったものの、結構逃しやすい。 過去、現在、未来の中で一番つかみにくいと思う。 過去は自慢だったり後悔だったり今の考え方次第で変わる。 未来は希望だったり不安だったり今の気分次第で変わる。 捉えるのが一番難しいのが今だと思う。 ずっと実感がわかなかった。 今を大切にするべき意味。 年齢が大人で精神が子どもな私はいつもふらふらしている。 学生時代と比べて熱中することが減った。 自分を労わることを知ったのか頑張りが足りないのか微妙な
「実行委員をしたいです。」 SNSで英日・日英翻訳国際会議(IJET)の実行委員の募集に出会い、すぐさま情報主にコンタクトを取ったのは去年末。実行委員の仕事が本格的に始まった今年初めから6月にかけて心の中が落ち込みとやる気の双方を激しく行き来していた。次々に出てくる仕事をこなすに加えて、完璧主義が足を引っ張り「あれもこれもしたほうがいいだろうな」と思いつきながらも実行に至らないことで手を挙げたことを後悔したこともあった。自分の無力さを恨めしく思うこともあった。 そして迎えた
もう書こうと思う。遠慮なく書こうと思う。 私の夫は大企業に勤めている。 私はあまり稼いだことがない。 稼げない。とも言うかもしれない。 でも稼いだことがないわけではないので稼げないわけでもない。だから、あまり稼いだことがないと言うのが適切だ。 今なぜこんなことを書こうと思ったか。 ただそうしたいと思ったからだ。 恵まれた環境にあることをいけないことのように考えていた。だけど、恵まれた環境を活かして自分にできることで還元することが大切であると気付いたのだ。何がきっかけかという
コロナ禍が終わったと感じる。 国の施策、人の流れが新しくなる。友人に会うのにためらわなくなる。 物事も動き出している。 これを感じるのは遅いくらいかもしれない。 コロナ禍で「アフターコロナになったら何がしたい?」と友人に聞かれ、 「元気に家族と会いたい」と答えた。 それがかなった今、本当にアフターコロナなんだと思う。 コロナの最中からアフターコロナを見据えて動けた人が勝ち組だ。 そう言われているのを知っていた。 正解かどうか確信が持てない中で動いた。なんかいろいろやってみ
日曜日の昼間からギラギラ燃えるようなタイトルで失礼します(笑)安室奈美恵さんの楽曲のタイトルから今日の投稿タイトルに拝借しました。何を隠そう、中学の頃から安室奈美恵さんのファンなのです。 この曲が発売されたころ、まさに中学生でした。普通の公立中学に通っていた私は英語が好きで、部活(ソフトテニス)が好きで。好きなことだけに一生懸命で、それをしていれば幸せでした。英語は心優しい師匠にお世話になりながら学び、ソフトテニスは他の部活メンバーと一緒に頑張る競技です。決して一人で取り組
こんばんは。 半年ぶりの投稿です。 使用しているSNSの中で一番力を入れたいのがnoteです。 それなのに、一番更新頻度が低い( ;∀;) 自分の文章力が問われますね。精進します。 さて、どうやら今日は英検の結果発表日だったようです。 前述の通りいくつかSNSを使用していますが、どのSNSも語学や翻訳関係の情報を得る目的で使用しているので、 今日のSNSは英検の結果で賑わっているように思います。 そんな様子を眺めていて思うことは二つ。 まず、外国語の勉強というと英語の
幼少期から今に至るまでお世話になっている人の話を夫によくする。それはそれはたくさんのストーリーがある。いまふと、忘れていた場面をほのかに思い出したら、涙が出そうになった。この人に出会えたことに。そして、忘れていたという事実に。だから、もう分かったという顔をされても、伝えたい。
学部時代は単位の取れるギリギリのところまでスペイン語の授業をサボっていました。 それに関して、スペイン語学習に再び真剣に取り組んでいる今は後悔しかないけれど、学生時代にしてた勉強(模擬国連活動やメキシコでのボランティア活動など)に決して後悔はありません。他大学のインカレサークルに所属していたため、自分の大学に打ち解けられる友達は少なかったけれど、学生時代の勉強に関して、今でも自信を持って話したい気持ちでいっぱいです。 ところが、キャパシティを超えるところまで取り組み、卒業
2020年という年は世界中の多くの人に変化をもたらした年だったでしょう。この変化はそれぞれの人に多様な形で訪れたものだと思うので、この変化を一概に悪いものと書きたくないと思いました。ただ、大半の人にとってネガティブなものとなったことは想像に難くありませんし、健康や経済の点で本当に苦しんでいる人びとが多くいることは決して忘れてはいけないと思っています。また、自分がいつそのような状況に陥るか分からないという自戒も込めています。 このように、悲観的な導入をせざるを得ない一年で
今夜は久しぶりにハチャメチャやってた20代の頃を無性に思い出す。 いま何にもなれていないのに、一体何に向かっていたんだろう。 あのパワーと自惚れはいったいどこから来ていたのか。 今となっては消え入りそうなその頃の証はメキシコのオアハカ州でボランティアをしたこと。役に立つことなんて何も出来なかったけど、オアハカでのたくさんの思い出は、今では微笑ましいことも今でも苦しいこともある。その2年後にはメキシコシティの大学院に留学した。メキシコシティは今でも好きになれない街だけれど、素
8月は日本会議通訳者協会(JACI)主催の「通訳翻訳フォーラム2020」のセッションが毎日あります。完全オンラインなので、地方在住の私も貴重な学びの機会を得ることができています。コロナ禍で運営に尽力してくださっている主催者の方々に感謝しています。 さて、そのセッションの中でタイトル表記の本が紹介されました。このセッションの少し前に手にすることができ、セッションを経て昨日読了しました。 読後感としては、なんていうのでしょう。暗中模索の状態で翻訳の勉強をしていて、右も左
スペインの新聞社El PaísがWHOの会議を生配信していたので、聞きました。夜中ですが、特に情報の迅速さと開放性に感銘を受けて聞くことにしました。 まず注目したことはスペインの新聞社にもかかわらず、英語で行われていた会議がそのまま生配信されていたこと。コメントの中には翻訳をつけるべきだとの意見がいくつかありました。しかし、多くの人は英語を理解するのでしょうか。会議中積極的にコメントが更新されていました。 次に、少しボケた感想ですが、国連関係者は英語が流暢だということ。当
調べ物をしている過程で気づき、考え、記しておきたくなったことがあります。 昨今の騒動の影響でオンライン講義を実施する大学が多くあるそうです。また、その講義を配信している大学があると知りました。外国語学習のいい機会になると思い、国外の有名な大学のホームページをいくつか検索しました。私が閲覧したのはメキシコとアメリカの大学のページでした。双方とも、この混乱する状況の中で「大学がどのようにこの問題に立ち向かうか、混乱する社会の中で自分たちに何ができるのか」に関する内容がホームペー