愛鶏園チアー

愛鶏園には多くの宝物がありますが、愛鶏園チアーもその１つです。先日の望年会の締めもチアーでした。舞台にはリーダーが登壇し、その声がけでおおくの仲間が一緒に登壇しました。リーダーは会場にいるみんなに、大きな声で働きかけ、チアーの大合唱となりました。終わったあとの、拍手、大歓声、そしてみんなの笑顔が最高でした。

（リーダー：愛鶏園チアーーーー！）
（全員：オーーーーー！）

（全員手拍子：パン・パン　パンパンパン）

にわとり・一番！
たまごも・一番！
まごころ・一番！
愛鶏園は・一番！
GO・FOR・２００！

愛鶏園チアーは、社員による社員のための『応援歌』です。創業記念式典、事業方針説明会、望年会など、社員が一同に集まるときに、心ひとつに合唱するようになりました。掛け声も、歌詞も、リズムも、会社全体のプロジェクトとして社員がアイデアを持ち寄って創り上げてきました。

チアーの歴史を少し振り返ります。
チアーを創り始めたのは１４年前。その当時、愛鶏園は埼玉地域と茨城地域に拠点があり、両者の間には大きな壁が存在していました。２５年前に別会社だったものを一つの会社に統合させた経緯があり、その後も１０年間、決して一枚岩であったといえない状態でした。そして、両事業所の間に存在する大きな壁を壊すために取り組んのが『JapAm』でした。

『JapAm』は、その当時世界で活躍する養鶏経営コンサルタントのアンディ・ハンセン氏（米国）の教育プログラムです。私達は彼を師事し、経営改革を行っていましたので、彼の哲学が詰まったそのプログラムを社員教育に導入をしました。

そのプログラムの中の１つである『チームビルディング』の項で、私達は組織間に存在する壁を叩き壊し、ワンチームになるための考えや方法について学びました。そして、多くの社員がそのプログラムに参加し、一つのチアーをみんなで創り上げました。２年前には、掛け声やリズム、振り付けをつくるプロジェクトも行い、現在の形に仕上げました。

１人でするのは恥ずかしいことでも、みんなで大声で騒ぐことでチームは一体感を感じます。馬鹿げたことをみんなで真面目にすることで仲間となるのです。現在の愛鶏園が私達のブランドビジョンの一つである『かっこいいチーム』のチームビルディングに大きな成果を果たしていると感じています。望年会のときの皆さんの笑顔がそれを物語っています。

そして、なんと、２０２４年の望年会では、社員の発案でチアー・コンテストが開かれました。各職場が愛鶏園の公式チアーを、様々にアレンジし、動画にまとめてくれました。コンテストには５つのチームが参加をしてくれました。最優秀賞チームの有志をぜひ動画で楽しんでください！！私にとっては、主旨を理解し、主催してくれた実行委員会のメンバー、勇気を振り絞って参加を決めてくれた５チームメンバー、そして、コンテストで盛り上げてくれた全社員に金メダルを表したいです！！！ありがとう、皆さん。

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