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【早期リタイア|退職後】心境の変化①

ごきげんよう。AIKEです。

早期リタイアについて。
退職してから1ヶ月が経過しました。

本日のnoteでは、退職後の心境をあれこれお話したいと思います。


1ヶ月経って

1ヶ月も休めば気分が変わる、また働きたくなる、みたいに言われることもあります。
が、退職前に予想していた通り、まるでそんなことはありませんでした。
まだまだ全然余裕です。

これが半年、1年となってくるとどうなるかはまだ分かりませんが、少なくとも、気分転換のために1ヶ月だけ休職する…とかを選択しなくてよかったなと思います。
自分の場合、たった1ヶ月じゃ何も変わらなかったことでしょう。
むしろ、復帰後の仕事の山を想像して、うんざりしていたと思います。

なんだかんだでやることは見つけられます。
必死こいてやらない分、時間をかけられ、じっくり味わえます。
遊んでるだけじゃんと言われればそれまでですが、好きなことしかしない生活というのは、本当に気楽なんだなと思います。
その「好きなこと」が仕事に繋がっていれば、言うことはないんでしょう。
そしてそれがそのまま、「生きがい」になるのやもしれません。

時限がないことによるメリット・デメリット

いつまでに何を、といういわゆる時間制限がほとんどなくなりました。
その結果、メリットもあり、デメリットもあるように思います。

メリット

時間的なゆとりが、気持ち的なゆとりに繋がっています。
自分で言うのもなんですが、心持ちがおおらかになりました。

本当に些細なものですが、例えば信号とか、点滅したらもう渡らずに、
のんびり待つようになりました。

また、日常生活の様々なところで、人に譲ることが多くなりました。
駐輪場で出入りがかち合ったら相手が出てくるまで待ったり。
レジ列への並びが被ったら譲ったり。

「お先にどうぞ」の精神が増したように思います。
今のところ、こうした気持ち面での変化が一番大きいです。

デメリット

時間を意識しないとメリハリが付きづらくなりました。

例えば、調べものをする際。
とことんまで調べられてしまうので、キリがありません。

例えば、何かをする際。
別に明日でもいいか、と先伸ばししがちです。
「今やらなきゃ」という感覚が薄いため、ともすれば、いつでもいい→やらない、に陥りがちです。

これらに対しては、自分で時限を設けたり、やることリストにしてタスク化して消化するようにしたり、対策を試みています。

自分ルールの策定

上記時間制約のなさに対する一助として、自分ルールを定めています。

  • 就寝起床時間は一定にする(23:00~6:30前後1時間)

  • 午前中に、日光を浴びる(できれば散歩、最低でもベランダ)

  • 午前中は、コンテンツ消費活動を行わない

  • 午前中は、インプット・アウトプットを優先して行う

  • 軽い筋トレをする(スクワット10*3、腕立て10*3)

  • 就寝前に、今日の振り返りをする(アプリに書き出す)

  • 就寝前に、明日やることをリスト化する

など。
計画を立ててその通り実行することは好きだし得意なので、今のところ上手く行っているように思います。

こうして日々過ごしていると、自然とルーティンが見えてくるもので。
習慣化して繰り返しモードに入ってしまえば、こっちのものです。


以上、「退職後の心境」というところをお話しました。

次回以降も、「退職後にはどういう手続が必要か」など、実施事項や心境の変化などをお伝えできればと思います。

またお付き合いいただければ幸いです。

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