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アイカツおじさんが『フラ・フラダンス』を観てきたよ

こんにちはです。自称アイカツおじさんの高校生です。
今日は、12月3日から全国の映画館で公開されているアニメ映画『フラ・フラダンス』の感想など書いてみました〜

そもそも、なぜただのアイカツ好きがこの『フラ・フラダンス』を観に行ったかといいますとですね

【『フラ・フラダンス』製作陣、キャスト】

総監督:水島精二さん(『アイカツ!』スーパーバイザー)
監督:綿田慎也さん(『劇場版アイカツスターズ!』監督)
キャラデザ:やぐちひろこさん(『アイカツ!』キャラデザ)
制作:バンダイナムコピクチャーズ(『アイカツ!』制作)

キャスト陣
鎌倉環奈役:美山加恋さん(『アイカツフレンズ!』蝶乃舞花役)
オハナ・カアイフエ役:前田佳織里さん(『アイカツスターズ!』双葉アリア役)
白沢しおん役:陶山恵実里さん(『アイカツフレンズ!』白百合さくや役)

なんだこれは!!

もうアイカツじゃないか!!

こんな感じで、実質アイカツと言ってもいい製作陣とキャストさんが名を連ねてまして、公開前からずっと注目しておりました。
ようやく観に行けたので、溢れる感想でも書き記してみます。

(以下ネタバレ有り)


感想なんですが、とにかく【青春】というものを感じました。
スパリゾートハワイアンズを舞台に、フラに励む5人の姿を見ているとこちらも感情移入しちゃいましたね。

福原遥さん演じる主人公・夏凪日羽ちゃんがフラ初心者のところから精神面も含めて成長しているのが映画後半だととても伝わってきました。
面倒見のいい環奈さん、ムードメーカーの蘭子ちゃん、本場ハワイからやってきたおっとり系女子オハナちゃん、人見知りだけどダンスは一級品のしおんちゃん。
短い時間の中で一人一人にスポットライトを当てたシーンもありまして、キャラへの思い入れが自然と生まれました。

ディーン・フジオカさん演じる鈴懸さんの『乗り越えられるよ。ここ(ハワイアンズ)はあの時、誰もが乗り越えたんだ。』の言葉も印象的でしたね。
東日本大震災とも大きくリンクしたこの作品を象徴する名シーンだったなぁと。

終盤では、結果はついてこなかったもののフラ大会で自分達の色を出し切った5人が、不安もありながらどこかやり切った顔をしていたのが良かったです。
ラストは先輩の引退で締めくくり、エンドロールへ。アイドルグループ・フィロソフィーのダンスが歌う主題歌『サンフラワー』も映画にあっていてとても聴きやすかったです。

総評

アイカツの人だ!って理由から観に行ったけど、アイカツというよりちゃんとした一つの作品に仕上がっていました。
フラに興味が湧いたし、ハワイアンズ行ってみたいな〜と思いましたね。
製作陣がこめた思いがキャラを通じてまっすぐ伝わってくるような作品でした!

気になった方はぜひ観に行ってみてくださいねー!
PVとか置いておきます〜

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