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自己紹介:私が歩んできた道と、これからの旅路
人生は旅。
私の旅路はまだまだこれから。
これまで辿ってきた道も、踏み入れてきた世界もとてもおもしろかった。
けれど、ここから飛び立つ世界や創る道はきっともっと面白い景色で、
心躍る光景に溢れていることに間違いない。
そう未来に願いを込めながら、日々励んでいます。
『せかいじゅうだれだって ほほえめば なかよしさ』
そんな世界を本気で創りたいと願う、私の旅路を。
このnoteにも文字にして、綴っていきます。
Introduction
ここで、あらためまして。
可児 愛佳(かに あいか)と申します。
1年の交換留学と1年の海外勤務、
家族、妹の存在、ディズニーという世界、少林寺拳法、
そして東京での新たなご縁ときっかけ。
たくさんの人達と世界に触れ、さらに味わい深くなっていくであろう
自分の人生を。
感じてきたことや、今の想い、こうなりたいなという願いさえも書き記しておきたいと思い、このnoteに残していきます。
これまでの人生をぎゅっとまとめると
愛知県に生まれ、大学までを名古屋で過ごし、
大学3-4年で憧れのエディンバラ大学に交換留学後、
大学を卒業したその足でアメリカ、ウォルト・ディズニー・ワールドに
日本人キャストとして約1年勤務をしていました。
帰国後は、"新卒"というブランドを捨てて、
歌手を夢見て上京、そして夢破れる経験も。
全てがどん底だったタイミングで、東京で新しいご縁ときっかけに恵まれ、
今ではフリーランスとして仕事をしながら、
かたやショップ・アイサロンの副店長としてお店を統括しています。
歌手にはなれませんでしたが、たまに司会を担ったりもしています。
人生に大きな影響を与えた、妹の存在
私には、2歳下に大好きな大好きな、妹がいます。
その愛すべき妹は、『ダウン症』。
生まれた瞬間から何度も生死をさまよい、
それでも生きたい!という強い思いをもって生き抜いている彼女。
彼女とほぼ今世をともにするにあたり、
本当にたくさんの経験を彼女と、家族と、
周りの多くの心温かい方々と一緒に乗り越え、そして味わってきました。
妹の笑顔や喜ぶ姿が見たい、
妹ともっと一緒に活躍できる場がつくりたい、
そんな想いが物心ついた頃から自分自身のエネルギーの源となってきました。
そんな大切な妹と、共有してきた世界が、
ディズニー、歌、そして少林寺拳法の世界でした。
ディズニーという世界観に魅了されて
文字通り、没頭してきました。
それは私自身も
色に溢れて、人も動物もモノも関係なく生きていて、
キラキラしているこの世界観が大好き、というのもあります。
そして一番は、やっぱり妹とこの世界を一緒に共有できたこと。
一緒に擦り切れるまでビデオを見続けていました。
ディズニーという世界は妹が見ている世界と自分の世界を繋げてくれる役割でもありました。
妹が感じている世界はどんな世界なんだろう。
それが、ディズニーのように色づいていて、命が芽吹いていて、
ワクワクだったらいいなあ。
ディズニーが創り出す豊かな世界観にどんどん魅了され、
ついにはほぼ全ての作品を英語でもマスター。
どうせなら、この世界が生まれた場所で、
ウォルト・ディズニーの精神を少しでも感じて、学びたいと、渡米することにも。笑
声に想いを宿して、歌を届けたい
ディズニーの影響もあるのですが、
本当に小さい頃から一人でもよく歌う子だったそうです。
幼少期〜成人まではかなり引っ込み思案気質で、
あまり人前に出たいタイプではなかったのですが、
だからこそ、声と音に想いを宿して、伝えられる"歌"という世界にもハマりました。
帰国後、
・人に明日もがんばろうと勇気を与えられるような自分になりたい
・人に届けられる仕事がしたい
・そしてそれが自分の好きなことだったらいいなあ
という想いから、誰にも言わずオーディションを受け、
デビューを志して、東京までやってきました。
結果、私にはとてつもない世界であると知り、
プロになるのは諦めたのですが、
本当に両親や友達に心配をかけながらも、いい経験となりました。
少林寺拳法という盾と矛
知っていますか?少林寺拳法を。
私にとって、少林寺拳法もひとつの自己表現の世界だったと思います。
スパルタな父と超成果思考の恩師たちや仲間たちに恵まれ、
50mを9.4秒で走るほどのかなりの運動音痴な私でも、
全日本学生大会 1位
全国大会 1位 複数回、
愛知県や東海大会においては毎回入賞を果たしていて、
自分のこれまでの人生でいうとかなり努力をしていた経験と言えます。
練習がとにかくスパルタで、父が鬼コーチ過ぎて、
本当に当時は毎日死にそうになりながらも、
今ではお腹を抱えて爆笑できるほどのネタが沢山です。
少林寺拳法を通じて学んだのは、
忍耐強さと目標を達成することの面白さ。
そしてなんといっても、私達家族の絆を強固なものにしてくれました。
海外に飛び出して得たもの
勉強が好きだったわけではありませんが、
英語だけは唯一どれだけ机に向かっていても面白く、
もっと広い世界を知ってみたい、という思いが爆発し、
交換留学と海外勤務を志します。
誰も知り合いがいない中で、海外に飛び出していくのは、
かなり勇気が必要でした。
イギリスに渡って最初の3ヶ月はまさに本当に大変でしたし、
これまで勉強してきた英語は全然通ないことを痛いほどに思い知りました。
そんな中でも、
一生ものと言えるほどにお互いを理解し合おうと努めた友達や、
海外にいる間にこそできるだけ沢山訪れた数々の国の景色、言葉、文化、食べ物、、、
一生忘れないほど、脳みそにも魂にも刻んだ光景は
私の宝物です。
そんな私がなぜ今東京にいるワケ
色々と刺激の多い人生を過ごしてきたわけですが、
東京に来るまでの過程で、どん底を経験してきました。
そんなときに、知り合いもいない、何もない私に訪れた、
人との出会い、そしてここからを考えるきっかけを掴んだのです。
これまで、世界を広げる、というのは、
文字通り海外に行くことだと思っていました。
けれど、今思うのは、
知らなかったことを知ること、
多くの人と出会うこと、
そしてこれまでの価値観を広げ、新しい価値観を取り入れていくことだと。
それが面白くってたまらなくて。
今は、さらに自分の可能性を明かすためにも、
そしてより多くのことを実現できるようになるためにも、
いちビジネスウーマンとして、独立して仕事がしたいと思うようになりました。
その力をつけるために、今、東京で精進することを選択しています。
ここからの私の人生という旅路をここに
何かが人生を面白くしてくれると思っていました。
大好きなディズニーに関わっていれば。
海外に行けば。
はたまた、運命の出逢いさえあれば。
人生は物語の主人公のようにキラキラした刺激と冒険と幸せに満ち溢れた
ストーリーに、人生になると信じて止みませんでした。
そんな私は、今、
この人生を誰と一緒に創っていくのか、
そしてどんな自分が創っていくのか、そのことを常に考え、
大切にして生きたいと願い、日々精進しているところです。
妹がきっかけとなり与えてくれた、
『せかいじゅう だれだって ほほえめばなかよしさ』
の世界をこの世の中につくりたい。
私のこれからのチャレンジや奮闘の日々を綴ることで、
見てくださっている皆さまとともに、
今日も一歩前に進んでいけたら幸いに思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。