お山の大将がバーンアウトする日?
勉強記録に始めたnote。
でも毎日こん詰めて書くのはしんどいからね。
ゆるくいきます。
今日は、とあるharvard business reviewの記事を読み、
Alpha male の価値観が変わっていくのは、
バーンアウトなのか、
それとも人生のステージの変化か?
をモヤモヤ考えておりました(笑)
※Alpha male っていうのは、群れの最高位の雄。
みんなが認める唯一のボス、パワーもパッションも体力も飛び抜け、競争社会の勝者。スーパーエリートビジネスマン像。
ちなみにBeta maleはその逆。
超激務のコンサル会社で、Alpha maleの価値観どっぷりのトップを走ってきたエリートサラリーマンが、
心身を壊し、子どもが生まれ、家族が大切だという気持ちが強くなり、キャリアチェンジするという内容。
これをバーンアウトと表現してたけど、果たしてそうなのか?と。
じゃあ、わたしってば、すでにバーンアウトしちゃってるのかな?とか(笑)
まだ答えは出ていないけど、わたしなりに考えていることは以下のとおり。
1. Alpha maleのひとは、テストステロンが多い
お山の大将は、ぜったい筋トレしてる#決めつけ
テストステロンの多いひとは、
迫力があって、喧嘩っ早くて、
自分のことを他人に認めさせるパワーがあって、
自信にあふれてる。
体力も有り余っており、エネルギーを発散するための運動が欠かせない。
そのエネルギーをビジネスに注ぐと、そりゃ凄いわけですよ。
なぜ私がこう思うかというと、
テストステロンを注射していた(過去)ひとが、家族にいるからです。笑
もうね、ぜんぜん性格変わるんだよ〜。
2. 若いころは、根拠なき自信に溢れたAlpha male/femaleが多い
男女かかわらず、若いころは激務ウエルカム。
最短で成長したいし、稼ぎたい。
いい意味で会社に馴染んでいないので、
発言も行動も、長いものに巻かれるかボケ。という生意気さの塊(でした私が)
3. バーンアウトじゃなく、人生のステージ変化点でしょ
ここが私のもやもやポイント。
記事の中の彼は、体壊して、自分はスーパーマンではない生身の人間だと気づいた。
そして子どもも産まれ、家族と一緒にいる心地よさに気づいた。(たぶん看病してもらったんだろうしね)
だから、もう今までのような働き方は自分の人生じゃない、とキャリアチェンジ決めた。
激務コンサルでお山の大将をし続けるには、自分の全てを会社に注がないといけない。
いつかは、若いものに《負ける日》がくる。それが自然の摂理。
彼の場合は、周りからみると、まだまだやれる。
それが急にやめると言い出す=バーンアウト(燃え尽き症候群)
ちがう。
人生の変化点で価値観が変わっただけだよね。
わたしは、海外に移住したときに、日本でのキャリアを離脱しました。
日本流の働き方はもう辞めてるし、戻れる気がしない。
家族時間をたっぷり持つし、何も考えずにゆっくり散歩も楽しむ。
週末はできるだけ、仕事しない。
20代の生意気なわたしから見れば、今のわたしは完全にバーンアウトした人。
いや、ちがう。
人生いろいろ経験すると変わってくるから。
と自分のなかで、言い合いしながら、もやもやしてる日曜日の午後。笑
チャオ。