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頭痛

〇頭痛の症状別の対応の仕方
どうしようもなくイライラして行動の妨げになるので、対応の仕方をメモしました。

なお【危険な頭痛の見分け方】は、最後に纏めています。


【後頭部】
眼精疲労からくるもの
目を休ませて早めに寝ましょう

※疲れ目・眼精疲労の解消法
まばたきを意識し、休憩をとる 眼を休めることが一番です。 
「遠く」を見てみましょう眼のまわりの筋肉をほぐす動きやストレッチをすることで、疲れ眼の改善やリフレッシュにつながります。 
蒸しタオルやホットアイマスクで眼を温める。

【締め付けられる様な頭痛】
体の浮腫みからくるもの
浮腫みの取れる食べ物を食べたり
運動して浮腫みを取る

※むくみ解消に効く食べ物
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、水分代謝を促すため、むくみを改善する効果があります。
代表的な食品にはバナナやアボカド、ほうれん草、ジャガイモなどが挙げられます。 また、利尿作用が期待できるきゅうりやスイカなどの水分が多い野菜や果物も効果的です。


【側頭部】
自律神経の乱れからくるもの
深呼吸をして体を整える
姿勢に気をつけよう

※自律神経の乱れはどうしたらいいか?
自律神経の乱れを整えるためには、激しい運動ではなく、ウォーキングやヨガ、ストレッチといった無理なく続けられる軽い運動を日常生活の中に取り入れることが大切です。 
また、腹式呼吸や深呼吸なども効果が期待されています。 
交感神経を休め、副交感神経を活発にできるかが重要になります。 
できる範囲で少しずつ始めてみましょう。


【前頭葉からの頭痛】
胃腸の不調からくるもの
食べ物を見直し、胃腸の負担を減らす

※胃腸を休める食事は?
鶏むね肉、ささみ、牛ヒレ肉、白身魚、鮭キャベツ、白菜、ほうれん草、かぼちゃ、にんじん、大根、カブ、小松菜、山芋、ジャガイモごはん、うどん、たまご、豆腐バナナ、りんご、桃白湯、ヨーグルト、ルイボスティーなど。 
胃の調子が悪いときに一度にたくさん食べると、消化・吸収に時間がかかり胃が疲れます。


【張るような頭痛】
ストレスからくるもの
自然とふれあうなどして
ストレスを発散させる

※精神的にしんどいときの対処法&回復方法
無理をしないで休む。
生活習慣の改善。
質の良い睡眠をとる。
ストレッチなどの軽い運動を生活に取り入れる。
芸術や自然に触れる。
とにかく楽する方法を考える。
何も考えない時間を作る。
他人と自分を比べない。


以上は、何れも軽く少し辛い程度のものに対応する。


※危険な頭痛の見分け方
・突然生じた初めての頭痛。
・頭痛持ちの方でも、これまでの頭痛とは違う頭痛を感じた場合。
・頭痛の頻度や程度が悪化してきている場合。
・頭痛に加え、脳や神経の他の症状を伴う場合。
・発熱や炎症を伴う場合。
・これまでに感じたことがないような激しい頭痛が突然生じた場合。

突然の急激な痛みや他の症状を伴うものに関しては、やはり早めに病院を受診しましょう。

お大事に過ごして下さいね💐




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