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【AIFAからの贈りもの#18】プレゼント企画あり!AIFAの2022年を振り返る!

一般社団法人アプライドインプロ協会 【通称AIFA(あいふぁ)】
ニュースレター担当の長門あいかです。

今年最後のニュースレターです。みなさんはこの一年いかがでしたか?
私個人的な話では、昨年の夏から受講してきた講座が無事1月に修了したり、3期受講修了から丸1年間離れていたAIFAへの活動に再びジョインしたり、息子がびっくりするくらいおしゃべりが上手になったり…でも住んでいる場所も仕事も変わらずで、何かが大きく変わったようで、安定して変わらない何かもあったりして、自分のペースを大きく乱さずに日々を過ごすことができました。
と、こんなことを書いているうちに、先日の夫婦での会話を思い出しました。
何かの話の流れで夫が「社会人にとって一番大事なのは仕事ができることよりも、ご機嫌でいることだと思うんだよな〜。どこかの大きな企業では、職場の雰囲気を悪くする人はすぐに解雇されるという話を聞いたことがあるよ。多少の個人の能力の高さよりも、職場の雰囲気が良い会社の方がコストパフォーマンスが高いらしいよ!」と言い出しました。
仕事は補いあえるけれど、雰囲気は個人によって左右されることがある。確かにそうですよね。
AIFAのアドラー研究所でもそんなヴィラン(悪役)研究をしたりもしますが、その人がいるだけで、なんだか雰囲気が暗くなったり、固くなったりする…
そんなヴィランがヴィランたる原因の一つに、自分のペースを乱されることへの恐怖や怒りがあるのではないかと私は考えます。その点、私は今年はペースを乱すことなく、わりとご機嫌で過ごせたのではないかと思うのです。笑
そんなことを考えたりしながら、ポジティブに自分のこの1年間を捉え直すと、実はペースを乱される場面もたくさんあったけれど、その都度Yes, Andで楽しく乗り切ってきたのではないか、そしてそんなことも忘れて自分のペースを乱さずにいられたと思い込んでいるのでは?と思ったりもするのです。
この解釈はポジティブ過ぎでしょうか?笑
さて、今年最後のニュースレターは、皆様がご機嫌でこの一年を締め括れるような、そんなプレゼント企画をご用意しています!どうぞお楽しみに☆

◯目次◯
   1. 2022年のAIFAのあゆみ
   2. ココロのイロハンドブック プレゼント企画第2弾
   3. 1月カレンダー

1.2022年のAIFAのあゆみ
AIFAは2022年1月4日のクラウドファンディングを皮切りに、この1年間「想像力と創造力、そして愛の溢れた社会の実現」のために、様々な活動を行ってきました。この1年間をAIFA代表の樋栄ひかるが振り返ります!
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みなさん、2022年もいよいよ残りわずかとなってきましたね。この1年をふりかえって、みなさんはどんな漢字一文字が思い浮かびますか?
わたしは、「挑」です。
AIFAにとっても、わたし個人にとっても「挑」み続けた1年と感じています。
まず、わたし個人として・・ わたしは、年初に1年の目標を書いて自身のみえるところに貼っています。
今年は11個の目標を掲げていました。すこし目標を多く立てすぎましたが、このうちの7つは達成し、継続できています。
残りは、2023年に持ち越して、挑戦します!

先月、とても悲しい出来事がありました。
Facebookにも投稿しましたが、人身事故のその瞬間の現場に遭遇しました。 自身の中で沸き起こる様々な感情と向き合いながら、こういう悲しいことが起こらない社会にするにはどうしたらいいんだろう・・と更に考え、考えると辛く、でもまた考え、、 そんなことを繰り返しながら、自身の中に起こっている葛藤と対話を繰り返しました。
わたしは、眼から記憶し、理解するヴィジュアルラーナーなので、止まらないフラッシュバックに苦しめられました。
忘れてしまえたらどんなに楽だろう・・とも思いましたが、そうやって自分のココロを凍らせて生きるより、この出来事と向き合い、自身の活動の原動力として、二度と起こらない社会づくりを再度真剣に考える機会にしました。
3日後には、同じ路線の電車に乗り(そもそもプラットホームで平然と電車を待つことができるか・・と不安でいっぱい)、大学生のみなさんに授業をお届けしなければならなかったのですが、気持ちの整理がつかないまま、どうしよう・・と思いつつ、その気持ちをそのまま授業で30名の大学1年生のみなさんに共有し、対話のきっかけにさせていただきました。
学生のみんなは、真摯にそして親身に考え、深い心の対話ができたと感じます。その対話を通して、自身の体験を客観的に考えることができ、そして、建設的にこれからを考えることにシフトすることができました。
また、この体験を校長時代から続けている高校生&大学生たちとの哲学カフェでも語り合いました。
ここでの対話のふりかえりは、ALOHA Newsletter#20で高校生AIFAファシリテーターのまよまよからご報告していただきますので、お楽しみに!
この経験と若者たちとの対話を通して、たとえ知らない人でも、袖振り合うも他生の縁と言いますが、互いをおもいやり、見守りあえる社会づくりに貢献していきたいと更に強く噛みしめました。
そして、それがAIFAなんだな・・と、改めて実感しました。
AIFAでは、場やコミュニティを創る人自身の健全な心の在り方と姿勢づくり、そして、その使命を自身をもって行っていけるスキルの向上を目指しています。
そういうファシリテーターが創る場は、もちろん健全で安心と安全のもとに対話や発言を行うことができます。
正解を求める発言ではなく、その発言の意図するところは・・に寄り添えるファシリテーターは、個々の才能(タレント)を開花していく支援もできます。

2022年のAIFAは、① はじめてのクラウドファンディングで200万円というゴールを達成しました② 念願のAIFAの鉄板コンテンツであるココロのイロ® をハンドブックにすることができました③ こども夢基金より助成をいただき、未来を創るこどもたちとその保護者様向けの講座を開催することができました① クラウドファンディングの裏側

今年のAIFAは、クラウドファンディングから始まりました。実は、このプロジェクトの指揮はわたし自身が執る予定ではなかったのです。 2021年夏前から準備を始め、さて、、、という段階でプロジェクトリーダーが不在になり、すでに登録なども完了していたため、慌てて後を引き継いだ年末。 それから、バタバタしながら気がついたらサイトがオープンし・・手汗をかいているのに寒さで凍えるような異常な身体感覚をもちながら、「えいやっ!」とページを覗いてみると1日目にして、3分の1、そして2日間で目標額の半分近くを達成。そして、チーム内で進捗を毎朝共有しながら、新着情報のための記事が各方面から集まり、大変だったけどチームで創っている実感がある日々を過ごし、2週間で目標金額を達成することができました。本来は、セカンドゴールを目指せるかも・・ というラインが見えてきた時点で、サイトのリニューアルなどの準備をはじめないといけなかったのですが、全くの初心者だった私たちは、よく分からないまま勢いでセカンドゴールを目指してしまい・・ 結果として、ゴール達成!という文字を見た方は、クラウドファンディング終了と勘違いされて、サイトがリニューアルされるまで、ご支援金が届かない状態にとても焦りました。管理画面に表示される折れ線グラフは、地を這い続け、、、 泣きそうになりながら、寝ないで作業をするような2週間を送ることになりましたが、チームメンバーに支えられ、残り一週間で見えてきたセカンドゴール達成の予感にしがみつくように挑戦を続け、達成したときの仲間たちと共有した喜びはいまでも胸が熱くなります。クラウドファンディングに多大なるご厚意とご支援をくださいましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。感謝の気持ちを心に留めながら、みなさんのご期待に添えるような活動を進めていきます。② ココロのイロハンドブックの裏側実は、ハンドブック制作は2019年4月から始まっていたのです。ココロのイロをテーマに授業や研修を行うたびに、「もっと詳しく知りたい・学びたいんですが、本とか出していないんですか?」という問い合わせを受けていて、視覚化&文章化しなければ・・・と思い続けること10年以上。それを叶えられそうな仲間が周りに出来てきて、さて・・ココロのイロ制作プロジェクトをスタートしよう!とした矢先、校長という役職に就くことになり、自身のプロジェクトを進行するところまで心身ともに余白をなくしてしまって、しばしペンディング状態。辞職して、ゼロから始めることになったことを機会ととらえて、集まってくださる仲間たちとプロジェクトを再開したのが2021年春。何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら、チームでよりよいものにしていこう!という意気込みを共有しながら最終稿が出来上がった時は感極まりました。ハンドブックをお手に取っていただいた方は、最後のページにチームメンバーそれぞれの制作後記をご覧ください。③ こども夢基金の裏側たいへん有難いことにこども夢基金様より助成をいただき、いままで持ち出しや手弁当で活動していたことに講師料や会場費をお支払いすることが叶いました。・・・・が、、しっかりとマニュアル(むちゃく分厚いんです!!)を読み込んでいなかったばかりに、助成金の満額をお支払いしていただけない・・・という結果に。コロナ禍で始めた『ひかるちゃんと遊ぼう!』に集ってくださるこどもたちとの関りを通して、わたし本来の夢も叶えているような気がします。それは何かというと、「小学校の先生になりたい!」と願い続けていたこと。なかなか学校に馴染めないでいた私を救ってくださった小学校4年生の時に出逢えた池田先生。池田先生のおかげで、わたしは『自分が自分のままでいい』という自尊心を保つことができました。 いつしか、私の中に芽生えた「小学校の先生になりたい」という気持ちは、池田先生への憧れを自分に投影するカタチに変っていました。こども夢基金を頂き、こどもたちが健やかに笑顔で成長していける講座・ワークショップを提供できることは本当に有難いと思っています。ただ、場づくりに関してはプロなのですが、細かい事務的作業は向いていなくて・・・汗「あの領収書はどこー?!」「なぜか計算が合わないー」なんてことの連続で、上手に基金を運用することができなかったのが残念です。これも授業料と思い、来年度も助成金申請をしています。何事も経験を積ませていただいております。


2. ココロのイロハンドブック 
プレゼント企画第2弾みなさん、『ココロのイロハンドブック』はお持ちでしょうか?なんとこの度、Kindle化が決定しました!これでどこでも『ココロのイロハンドブック』を持ち歩けるようになります!さらに!なんと!Kindle化を記念して販売開始日の2023年1月3日(火)0時から、24時間限定で無料でダウンロードしていただけます!(この期間以降は税込990円でのご提供になります。)ぜひダウンロードしてご活用ください!!また、無料ですので、ぜひぜひこの機会にお知り合いやお友達へのご紹介、よろしくお願いします!!さらに!『ココロのイロハンドブック』をダウンロードしてくださった方限定で、おまけとして絶版になっている樋栄ひかる著作の『Yes,andで、すべてはうまくいく!』のKindle版も無料でダウンロードしていただけるように準備しています!!!   




​​3. 1月カレンダー



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ぜひ、こちらから覗いてみてください。
https://www.ai-fa.org/

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一般社団法人アプライドインプロ協会 通称AIFA(あいふぁ)
代表 樋榮ひかる
ニュースレター担当 長門愛香
Mail:aifa.yesand@gmail.com

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