2024年の旅を今年購入したクリスマスオーナメント全12個で振り返る
こんにちは。エバンス愛です。広島出身、大阪在住で、社会人になってから一から英語を独学でやり直し、英語講師、外資系企業秘書、医学研究機関の通訳翻訳者などを経て、現在はアメリカ人の夫と一緒に社会人に英語コミュニティを運営しています。
アメリカには、ツリーの飾りを家族や友人でプレゼントしあい、ずっと大切にする文化があります。我が家のクリスマスツリーにも、夫が子供時代から使っている年代物の飾りがいくつもついています。
夫が子供時代にもらった飾りをずっと大切にし、毎年飾り続けているのを見て、「クリスマスオーナメントを記念として大切にするアメリカの文化って、いいな」と思い、海外旅行でお土産としてクリスマスの飾りを集めはじめました。
というわけで、今年(2024年)に我が家のツリーに新加入した海外のクリスマスオーナメント全12個を、旅の思い出とともにご紹介したいと思います!
ヨーロッパ編
まずは、今年の5月から6月にヨーロッパで買ってきた飾りのご紹介。
1つ目:バルセロナ
バルセロナといえばサグラダ・ファミリア。プラスチック製のボールで、軽いです。値段も(うろ覚えですが)日本円で1000円前後じゃなかったかな。
「こういうクリスマスオーナメントって、どこで売ってるんですか?」と時々読者さんに聞かれるのですが、普通に街中のお土産屋さんにあります。クリスマス前でなくても、年中売ってますよ。
バルセロナでは知らずに危険エリアに宿泊してしまい、過去にもスペインでは怖い思いをしたことがありますが、そんな思い出を書いてます。↓
2つ目:サントリーニ島(ギリシャ)
ギリシャのサントリーニ島で購入したオーナメントはガラス製のボールで、値段は2000円くらいだったかな。
年中温かく、青い空と青い海のイメージが強くてあまりクリスマス感のないサントリーニ島ですが、お土産屋さんにはクリスマスオーナメント、ありました。
サントリーニ島はどこも絵葉書のような美しい景色で、シーフードもめちゃくちゃ美味しかったです!↓
3つ目:ミコノス島(ギリシャ)
ツリー型のかわいいオーナメント。厚紙でできています。これは日本円で700円くらいだったかな。本当ならボール状のオーナメントが一番好きなのですが、スーツケースのスペースと相談しながらおそるおそる買ってます。笑
ミコノス島は街歩きがとにかく楽しく、個人的にはサントリーニ島以上に絵になる景色が素晴らしく、ファーストフードのギロピタ、スブラキも美味しかったです!↓
4つ目:アマルフィ(イタリア)
「世界一美しい海岸線」と呼ばれる、南イタリアの風光明媚な街アマルフィの陶器製のボール型オーナメント。2000円くらいだったでしょうか。アマルフィのシンボル、アマルフィ大聖堂と特産品のレモンが粘土でかたどられています。
5つ目:アルベロベッロ(イタリア)
とんがり屋根の特徴的な「トゥルッリ」と呼ばれる家が広がる、南イタリアの世界遺産の街アルベロベッロで買ったオーナメント。透明なガラスボールの中にトゥルッリの馬小屋があり、キリストの生誕場面の細工が施されています。めちゃくちゃかわいい。2500円くらいだった気がします。
アルベロベッロは交通の便が悪くてすごく行きにくかったですが、行ってよかった!人もものすごく親切でした。↓
こんな感じで、ヨーロッパ旅行では初夏の旅にもかかわらず、かわいいクリスマスオーナメントをたくさん見つけることができました。
アメリカ編
次に、2024年11月〜12月にかけてアメリカとメキシコで買ってきたオーナメントをご紹介します。
6つ目:フロリダ(アメリカ)
アメリカらしい、ハンバーガー型のクリスマスオーナメント!プラスチック製で、直径10センチくらいの結構大きな飾りです。肉やレタス、トマトもリアルでありながら、ラメがキラキラでめちゃくちゃかわいいです!
アメリカのJCPennyというデパートで見つけて買いましたが、21ドル(3200円)と結構なお値段でした。なので、他にもこのシリーズでかわいい飾りがたくさんあって欲しかったのですが、これしか買わず。
アメリカ旅行記はまだ書いてませんが、写真はここにいろいろ載せてます↓
7つ目:フロリダ(アメリカ)
タコス型のオーナメント。プラスチック製、ラメがキラキラで、これはアメリカのスーパー、Targetで見つけました!お値段、5ドル(800円)。でも、上のハンバーガーと比べてちゃちい感じはなく、めちゃくちゃかわいくてお気に入りです!
なんだ、最初からデパートじゃなくターゲットに行けば良かったんだ〜(;・∀・)
8つ目:フロリダ(アメリカ)
同じくターゲットで購入した、アメフトのボール型のオーナメント。これも5ドル(800円)です。ゴールドが華やかでかわいい。
アメリカでは、11月と12月はアメフトシーズンです。夫や夫の家族はみんなアメフト大好きなので、私もルールが全然わからないながらたくさんテレビで見ました。その記念。
9つ目:サバンナ(アメリカ)
夫の実家はフロリダ州にありますが、車で隣のジョージア州サバンナに行きました。そこで買ったオーナメント。メタル製のプレートタイプです。10ドル(1600円)くらいだったかなー。
サバンナは日本人にはあまり知られていませんが、アメリカでは人気の観光地。植民地時代の名残が残る「古都」(って言っても200年くらいの古さですが)で、美しい建物がたくさんあり、グルメではエビやカニ、食用ザリガニが有名。サバンナの名物がたくさん描かれたプレートがかわいいなと思って購入しました。
10つ目:カリブ海
フロリダからメキシコのユカタン半島に5泊6日のクルーズ旅をしたのですが、その時にクルーズ船で買ったもの。金属製で、写真ではわかりにくいですが、イルカや波が立体的になっていてめちゃくちゃかわいいです。
船だから高かったというのもあると思いますが、20ドル(3200円)くらいだった気がします。
11つ目:コスタマヤ(メキシコ)
クルーズの寄港地メキシコのコスタマヤ(マヤ遺跡)の港で購入。陶器製で、かなりずっしりと重く、マヤの先住民風のペイントがされています。一つ一つ手作りだそう。2500円くらいでした。
メキシコのお土産は、色がカラフルすぎるものが多くてなかなか好みのものが見つかりませんでしたが、このブルーとゴールドの色が気に入って購入しました。
12つ目(番外編):アメリカ
めちゃくちゃ年季の入ったオーナメントですが、裏には「BABY'S FIRST CHRISTMAS」と書いてあります。欧米では、初めてのクリスマスを迎える赤ちゃんのためのオーナメントがあります。なので、これも夫マイクが産まれたときに家族の誰かがプレゼントしてくれたもの。
夫と同じ年齢のこのオーナメント、少し黄ばんでけ毛羽立ってますが(苦笑)、お母さんが捨てずに大事に保管しておいてくれたようで、今回の旅で持ち帰ってきました。
というわけで、今年の旅で増えたクリスマスオーナメントをご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
毎年増えていく記念オーナメントを夫とツリーに飾りながら、「あの時はあの国に行ったよね〜」「この街であんなことあったよね〜」と思い出話をしています。最終的には、ツリーの飾りを全て記念オーナメントにするのが目標!