三浦瑠麗×茂木健一郎×松尾豊:都落ちタレント学者の駆け込み寺は文藝春秋?
読者さまからリクエストをいただいたので、また、茂木健一郎について解説します。
以下のブログを書いた当時のコンセプトは、『読まれないことが目的』だったので、敬体ではなく常体になっています。筆者は数時間だけハードボイルド、ラノベ、ラブコメ、BL、ショートショート、純文学作家だったことがあり、明日からBL作家に再転向するかも知れないので、文体や内容のような些細なことは、気にしないでください。
『バーボンと煙草と未来のサイボーグ猫』を『麻雀小説にして欲しい』という無茶なリクエストもいただいていますが、今時、麻雀やっているのは、都落ち仲間の勝間和代くらいでしょう。筆者は麻雀のルールは知っていますが、点の数え方を知らず、雀荘にも行ったことがないので、麻雀勝負をしない麻雀小説が成立するかどうか検討してみます。
なぜ『読まれないことを目的』とした『バーボンと煙草と未来のサイボーグ猫』のタイトルに拘る愛読者がいるのか、謎は深まるばかりです。
読者さまからの解説リクエストがあった記事の引用
まず、お送りいただいた記事の表題の三浦瑠麗ですが、筆者はこのようなキラキラネームのラノベ作家だか、ラブコメキャラのことを知りません。仕方がないので、何でも知っているChatGPTに質問しました。
【筆者質問】三浦瑠麗はラノベ作家かラブコメキャラですか?
【ChatGPT】三浦瑠麗(Miura Ruri)は、ライトノベル作家やラブコメキャラクターとして知られているわけではないです。彼女は国際政治経済学者で、テレビ出演や書籍の執筆を通じて多くの社会問題や国際問題についての意見を表明しています。彼女はまた、日本の青年の間で高い人気を持つことでも知られています。
【筆者質問】三浦瑠麗は人気YouTuberですか?
【ChatGPT】彼女のYouTubeチャンネルは一部の視聴者に人気があり、彼女はそのプラットフォームを使って、国内外の社会的、政治的な問題についての考えを広く共有しています。しかし、彼女を「人気YouTuber」と定義するかどうかは、それがどのように定義されるかによります。彼女は大衆的なエンターテイメントやバラエティのコンテンツを提供するタイプのYouTuberではなく、より専門的で教育的な内容を提供しています。
恐怖の株式会社山猫総合研究所
ChatGPTに質問しても三浦瑠麗がやっていることは子供騙しの商売だとしか分からないので、Googleで検索したところ、株式会社山猫総合研究所という如何わしい会社の代表取締役でした。この会社のウェッブページでは、彼女が書いた書籍とセミナーの宣伝と、以下のような価値観調査をやっていました。
後述しますが、筆者は以下の株式会社山猫総合研究所ならびに、YAMANEKOのサイトにアクセスすることを推奨しません。セキュリティリスクが高いです。リンクを張っているのは、著作権の引用の問題であって、同社のリンクをクリックすることを推奨しているのではありません。
雑草は刈り取ってもらっても構いませんが、この『赤狩り』サービスには、以下のような情報倫理問題が指摘できます。
プライバシー問題:人々の価値観、道徳観を調査することは、非常に個人的かつ私的な情報に触れることになります。そのため、調査に参加する個々の人々のプライバシーをどのように保護するかが重要です。個人が特定できるようなデータが漏洩した場合、大問題となる可能性があります。
データ利用と保管問題:収集したデータがどのように利用され、どのように保管されるかも大きな問題です。利用目的を超えた利用が行われないよう、適切なガバナンスが必要です。また、データが第三者による不適切なアクセスから保護されているかどうか、十分なセキュリティ対策が施されていることについては、どこにも書いてありません。
選択的偏り(選択バイアス)問題:インターネットを利用した調査では、インターネットを利用できる、あるいは特定のインターネットパネルに参加している人々からしか回答を得られません。これは必ずしも日本人全体の価値観を反映しているとは言えず、特定の集団に偏った結果を生む可能性が高く、無意味な調査方法です。
2ちゃんねるやTwitterのゴミ情報で、SNSから世論が分析できたり、政策決定に役立つという松尾豊レベルの幼稚な発想と言わざるを得ません。
中国や韓国内における諜報活動も行っているそうですが、これは明らかに中国においては、違法な諜報活動行為です。スパイ小説のネタとして笑えるのは、『彼は有名なスパイだった』という設定です。有名なスパイだと諜報活動が行えないからです。
三浦瑠麗はYouTubeで『私は優秀なスパイです』と言っているようなものなので、どれほどアレなのかが解ります。
しかも、自分の書籍のプロモーション手段の一環だった場合は、三浦瑠麗のバイアスが掛かった情報に、更にバイアス増幅が発生し、エコーチェンバー現象が発生することが容易に予測できます。
通常バイアス増幅は、社会現象ではなく、トラ技(トランジスター技術)という電気工作マニア雑誌で論じるべき話です。
『トラ技』は、格闘技であれば『月刊武術(ウーシューと読む)』や、『月刊秘伝』や、『月刊空手道』のような雑誌の電気工作版ですが、これらの月刊誌が、まだ、紙媒体として売っているかどうかは、最近見掛けないので何とも言えません。
『Ubuntu Magazine Japan』も8ヵ月で消えてしまいました。そもそもUbuntu日本語版は、富山大学、北陸先端科学技術大学院大学、KDDI 研究所、株式会社アプセルのミラーサイトから無料でダウンロードできるのに、これをCD-ROMに焼いた付録で商売しようという企画が通用しないことは、やる前から解っていいて然るべきです。
筆者にとっては、技術的には知らないことは何も書いていないので、Ubuntu Magazine Japanに載っている漫画が読みたくて買っていました。この漫画の素晴らしいところは、コンピュータが分からない人は何が解らないかと言う『無知』の研究に役立つところでした。
最近はnoteにより、ドヤ顔でデタラメなChatGPT解説をしている情報から、『AI無知研究』の貴重な情報を得ることができます。noteの不思議なところは、AIを30~40年間研究している高度な技術者(noteには大勢います)が発信しているまともな情報は誰も読まないのに、『はじめてChatGPTの研究を始めました』程度の『AI無知』が、ドヤ顔で間違った解説をしているサイトの人気が高いところです。
情報の理解と同意:調査に参加する人々がどの程度自分たちの情報がどのように利用されるのかを理解していて、それに同意しているのかが重要点です。明確で易しく理解できる形で情報を提供し、調査の意義やデータの取り扱い、プライバシー保護などについて理解した上での同意を得る必要があります。
欠陥だらけのプライバシーポリシー
同社のホームページの片隅に英語の小さな文字でPrivacy Policyと書いてあるページをクリックすると、以下のページが表示されます。アクセスするだけでもどんな情報が抜かれるか解りません。筆者レベルの情報セキュリティ技術が無い方には絶対にアクセスを、お勧めしません。アクセスする場合は自己責任でお願いします。ダークウェブにアクセスするのと同等のリスクがあります。
この欠陥だらけのプライバシーポリシーの問題点は、まともな弁護士に相談すれば、修正してもらえるはずですが、AI無知倫理学会が『無知の見本』として、問題点を指摘しておきます。
ユーザ利用規約の欠如:プライバシーポリシーはありますが、利用規約が欠落しています。
データの保管期間ならびに処分方法の明示:ユーザの個人情報はどのくらいの期間保管されるのか、その期間が過ぎたらどのように処分するのか明確にすべきです。少なくとも『データ適正消去実行証明協議会』のような第三者機関から『データ適正消去実行証明書の発行』を受けるべきです。
思想調査をやるのであれば、少なくともISO/IEC 27001(情報セキュリティ)認証や、個人情報保護マネジメントシステム認定くらい受けておくべきです。
セキュリティ対策表記の欠落:ユーザの個人情報を保護するために山猫社がどのようなセキュリティ対策を講じているのか具体的に記載すべきです。
ユーザの権利:ユーザが自分の情報についてアクセスしたり、訂正したり、削除したりするための手続きや、情報削除依頼の連絡先を提供すべきです。また、ユーザが個人情報の利用を制限したり、利用に対する同意を撤回したりする権利についても言及すべきです。
クッキーやトラッキングテクノロジーの使用:ウェブサイトがクッキーや他のトラッキング技術を使用している場合、その事実とそれらがどのように使用されるかについての情報を含むべきです。
自動決定の利用:AIや機械学習などの技術を用いて自動的に意思決定を行っている場合、その旨とその決定に対するユーザの権利(例えば、自動的な意思決定に対する異議申し立て権)を明記すべきです。
未成年個人情報:18歳未満の者から個人情報を収集する場合、その処理に対する特別な考慮や手続きについて言及すべきです。
クロスボーダーデータ転送:個人情報を日本の法域外(異なる国や地域)に転送する場合は、その事実とその転送がどのように管理されるかについて説明すべきです。
データ侵害の通知:データ漏洩または不正アクセスなどで個人情報が侵害を受けた場合、どのような措置を講じ、ユーザにどのように通知するかについての方針を明記すべきです。
以上のことから、茂木健一郎の話しに入る以前の大問題の要注意人物が三浦瑠麗です。三浦瑠麗がYouTubeで『三浦さんは学者じゃないよね?』と言う人は『アカデミアに触れたことないでしょ』と定義していましたが、アカデミアの筆者は三浦瑠麗など知りません。東大下暗しでした。
更には、FLASHによると夫は莫大な保釈金を積まなければならないほどの容疑者のようですが、都落ちした三浦瑠麗や、茂木健一郎のような三流学者の駆け込み寺は『天下の文藝春秋社長』の飯窪成幸氏のようです。松尾豊も茂木健一郎や三浦瑠麗とはコネがあるので、いざとなったら文藝春秋に駆け込めば、何とかなりそうなので安心しました。
激論!“人工知能・AI社会”と日本
松尾豊(東京大学大学院特任准教授)
三浦瑠麗(国際政治学者、東京大学政策ビジョン研究センター講師)
ChatGPT利権に群がる糞蠅がこんなところにも! ChatGPTでそんなに儲かるのなら、軽井沢別荘を夫の保釈金のために売却せずに、ChatGPTで株式投資してその金で保釈金を支払えば良いではないですか! 他人の資金で株や、FXで博打をするのにロクな人間はいません。三浦瑠麗は法学博士なのだから、せめて自社のプライバシーポリシーくらいちゃんと理解してから、プライバシー保護なり、人権を語りなさい! 頭を使えない三浦瑠麗は、自分の価値が何なのかを、まず定義すべきでしょう。価値の定義もできない半端者が、アカデミアを語るのもやめなさい! アカデミアの恥さらしです。
ところで、なぜ、日本のテレビ番組ではAIの素人ばかりが、AIを語っているのでしょうか? 三浦瑠麗はAIの話し以前に自社の情報システムを、まともにする必要があります。