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わたしの就活体験リアルボイス

①将来の目標


『将来はどのようなキャリアを考えていますか?』
『あなたのキャリアプランを教えてください。』

面接において何十回と聞かれたことです。私はこう答えていました。

「頼られる人になることです。」

どんな分野でどうやって?そこまでは正直考えられませんでしたが、これが私の在りたい姿だと思っています。

就活を通してこれまでを振り返ると、私は今まで本当に恵まれており、たくさんの人に頼り、支えられながら過ごしてきたなと改めて感じました。

今まで何不自由なく生活できていて私が今後を考えた時に、それを周囲に還元していくことが、大切だと思うようになりました。

まだまだ抽象的ですか、そんな頼れる人になることが、私の目標です。



②就活軸について

私の就活軸は主に二つありました。
1つ目は自分軸、2つ目は会社軸です。

私は新しいことを学び、チャレンジすることが好きです。そのため、自分が携わる仕事からどんなことを学べるか?と学んだことを活かしてチャレンジできる環境であるかという点を自分軸として大事にしていたポイントです。

会社軸については、「会社の理念への共感と事業の一貫性」を重視していました。
共感できる理念に対して、一貫性のある事業が展開されていれば、自分自身が中長期的に会社の中で活躍できると思ったからです。



③アイドマを志望した理由

アイドマの選考に進んだ理由は、『就活軸に当てはまっていたから』です。

経営者の方をお相手に、セールスとコンサルティングを行う仕事と聞いて、たくさんのことを学び、吸収する必要があるため、視座が高まり学習欲が満たせるのではないかと考えました。

また、アイドマの経営理念は『すべての人の夢に貢献する』という内容です。将来は。たくさんの人の支えとなり、周囲に還元していきたいと考えていた私の考えと一致しました。

また理念から紐づいて、時間と空間の制限により、就労が困難な人たちに、いち早くリモートワークという働き方を提案し、取り組んでいることにも共感しました。特に小さなお子さんがいるママ向けの就労支援事業である『ママワークス』の話を聞き、本気で理念実現に向けて動いていることを感じました。

面接や面談を通して社員の方々のお話を聞く中でも、それぞれの方がそれぞれの思いや夢を持っていて、こういう人たちと働けたら、とても充実した社会人生活になるだろうなと思いました。



④就活を通してやって良かったこと、反省したこと


就活を通してやって良かったことは3つあります。

1つ目は、自己分析の仮説と検証です。

正直なところ、今まであまり主体的に動いてきた経験がなかったことから、自己分析はかなり苦戦しました。モチベーショングラフを書いても、あまり上下することがなく、自分がどんな人で、何をしたいのかわかりませんでした。そんなヒントは少ない中でしたが、自分はこんな人かも、こんな時楽しいかも、という仮説を立ててその環境に身を置いてみました。

具体的に言うと、私は新しい人との出会いや新しい出来事が好きだ、頑張っている人たちの近くにいるときに頑張れそうだと思ったので、ツイッターで見つけたキャリアコミュニティに入ることに決めました。自分の中でそれは大正解だったと感じており、そのコミュニティの中で様々な人と話したり、イベント企画をしてみたりと、とても楽しく、自分のことを知るよい機会になりました。その他にもSNSで見かけたイベントに参加してみるなど、とにかく動いてみることで得るものがたくさんありました。

あとは11月中旬からnoteを書き続けました。これは今も続けていて、先日ついに100記事目を投稿しました!自分の思いが言語化されることで、自分の思考の癖や偏りがみえてきて、いつも同じこと考えているな、、ここは考え方が変わっている、成長しているかも!などと、いろいろな発見がありました。文章を書くクセがつくことで、ESが書きやすくなるという意味でもおすすめです!


2つ目は、周囲に積極的に協力依頼をしたことです。

他の内定者の方の話でもありましたが、学校の先輩はもちろん、コミュニティの仲間と社会やエージェントの方、SNSで知り合った方に面談して頂いたりもしました。おそらく30人くらいの方に面談して頂いたと思います。

実は最初のころは、面談して頂く中で自分のことが理解できておらず、自信の無さから泣いてしまうこともありました。

しかし、色々な方に話を聞く中で、就活に正解はない!ということを改めて実感できたと思うのです。様々な意見や就活法の中から、自分なりに考え、動いた結果、だんだんと正攻法が見えてきた気がします。


3つ目は選考中の話ですが、とにかくありのままの自分で話すことです。

そうすると、通っても落ちても、自分の中で納得できると思うのです。特に、ありのままの自分を出し切って選考が合格となったときは、その会社の志望度が上がるということもありました。

反対に不合格だった時は、『この会社は向いてなかったんだな』と、気持ちの切り替えが早くできたと思います。

反省したことは、企業研究やWEBテスト対策を怠ってしまったことでした。WEBテストに対しては、早めに対策をしておくことオススメします!


⑤最後に

自分は何をしているときが楽しいだろうか、どんな環境に身を置きたいだろうか。その正解はわからないし、それを考え続けたことで、自分なりに納得できる就職活動をできたのではないかと思います。

長文になりましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございました!