デジタルデトックス習慣のススメ<パソコン編>
5:34 執筆スタート
おはようございます。今日もここまできました。
先週疲れていたので、昨日はデジタルデトックスをやってみました。おかげで、かなり体調が良いです。なので、毎週日曜はデジタルデトックスデーにしようと思いました。
もちろん、このnoteの連載は毎日継続していこうと思っていますので。ここはデジタルデトックスの対象外です。対象外、例外。ダイエットもそうなんですけど。こういう制限系の習慣は、どうやって例外とうまく付き合うかが非常に大事になってきます。この話は、またどこか別の機会にしておきますね。
今日は、昨日のデジタルデトックスがうまく行ったので、その時の感じを記録しておこうと思います。メリットについては割愛します。今世の中の人々ほとんどがスマホ・タブレット・パソコン依存なので、やったらやっただけ効果があると思います。
まず、パソコンを使わないようにするにはどうするか。私はパソコンが置いてあるデスクの上に、パジャマを置きました。今の収入の柱の一つが動画編集ですが。動画編集っていうのは、素材さえあればいくらでもやってしまえます。
フリーランスの人あるあるですよね。仕事と休息のメリハリをどうやってつけるか。という話です。リモートワークが一般化してきたし、サラリーマンの人にとっても重要な要素かもしれません。家に仕事を持ち込まないという、平成の価値観が揺らいできてしまっているんですよね。
だから、私はパジャマを置きました。寝るまでこの机は使わない。という宣言です。意思表示です。
と思う方もいらっしゃる方もいると思います。まぁそれはそれでいいんですが、翌日コンセントを付け直すのが面倒なので、それは選択しませんでした。
何か新しい習慣をする時。これは、制限的な習慣でも一緒なんですけど。一番大事なのはディフェンスの意識です。順を追って説明しますね。実際にやったことは、パジャマを置く。という非常にシンプルなことだけです。わかればそんな難しいことじゃありません。
制限しなくていいんです。ちょっと一手間かけさせればいい。スムーズに仕事に移行しなければいい。どうしてもパソコンを使わないといけない時だって発生します。それは、全然やっていいことにしています。
例えば、今日1日のお出かけの乗り換え案内とか調べるのは、スマホよりもパソコンの方が圧倒的に便利。入力もキーボードで両手が使えるし、画面も大きい。いろいろな選択肢を考えられますからね。スマホでこれをやるとイライラしちゃいます。
別に病院の連絡先を調べる!という緊急事態じゃなくても。パソコンの方がラクな時は、迷わず使います。その時のために、毎回コンセントを抜き差しするのはやっぱり私には合わない。(待機電力や省エネの話は今回除外してくださいね)
私が昨日1日デジタルデトックスで意識したのは、バスケットボールのディフェンスです。
小中高と10年間バスケットをやってきました。私はディフェンスが好きでした。足も遅い、背も小さい、瞬発力もない。一方、体力は結構ある、かつ悪知恵は働くというそんな人間でしたので。ディフェンスが好きでした。
私の中でのディフェンスの極意はですね。相手の好きなようにやらせないこと。これだけです。守るとか、ボールを奪うとか、絶対に触らせないようにする。これはダメ。こういう意識だと裏をかかれてしまいます。
だから、とにかく相手のリズムを崩す。行きたいところに半歩先に手を出す。気を抜いている時に、ボールに触る素振りを見せる。手が小さくても、視界に指が入るように顔を隠す。逆にスペースを開けて、抜きたくない方向を選択すればよかった。と後悔させる。
こんな感じで、相手の出鼻さえくじければ。大丈夫です。それでも相手の調子がめちゃくちゃよかったり、自分より完全に格上の相手だったらしょうがありません。いくら試合の時に頑張っても、急に上達はしませんから。悔しさは残りますが、さっさと交代してしまった方がチームのためです。
それを、デジタルデトックスに応用させました。結果うまく行った。パソコンについては、パジャマを置いただけです。昨日1日パソコンは触りませんでした。十分な成果です。
スムーズに仕事モードにならなければ、いいんだとわかりましたか?この考え。ディフェンスの意識は、自分の欲望を制限する系の習慣には、めちゃくちゃ効くので。やってみてください。また来週は、スマホの制限について書いてみます。
この記事は日課になっていますが、毎週やることが増えるのも楽しいですよね。制限することが楽しい工夫を生むなら、無理のない範囲で続くはずです。これも、原稿用紙10枚の効果です。継続の力は偉大です。
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