【全体公開版】愛の鞭では継続しない、「俺を褒めろ」と言え
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おはようございます。昨日の記事に初コメントがついていました。嬉しいものですね。何が嬉しいかって、フィードバッグなんですけど、これも継続する上で大事なコツなんです。
この記事は今サロン内限定で書いていますが、Discordも使っていまして。そちらでフィードバックに関するお願いを書きました。
こんな感じ。初めてみたらビビりますよね?何をコメントすればいいんだ?って。自由にコメントさせてくれよ。と思いますよね。でも、それじゃあ作る方は継続しないんです。
自分がもらって嬉しいフィードバックを、自分から指定する。これが、今日お話する継続のコツです。
私もかつてそうだったんですが、継続することよりも、できるだけ早く、より良くすることを優先していました。質の向上を求めていたので、率直な意見を!とか、もっとひどい時は、厳しい意見を!愛の鞭をお願いします!みたいなのを、コンサルの人や、その道の大先生にお願いしていたわけです。
もっといくとズブの素人でもある友達にも同様なアドバイスを求めていたり。その時当たり障りないコメントが帰ってきたりすると、「悪かったとこと、ピンと来なかったものがないか?」とさらに詰めて聞いてしまったりして。ひどいもんです。
しぶしぶ、友人が口を開く。「強いていえば、ここが気になるかなぁ」それを真に受けてガッカリして、、やる気無くして、、もうやめた。。。ってなってました。
これ文字で見ると、馬鹿馬鹿しいですよね。自傷行為やってるんですか?アホですか?辞めるきっかけを、引導を渡してほしいから聞きにきてるんですか?みたいな感じに見えます。やけっぱちかよ。
でも、みんな大なり小なりこれをやってしまうんです。理由は明白です。質・能力の向上を優先順位の一番上に持ってきてしまっているから。だから、これを繰り返して、改善して、PDCAを回していけば、俺は成長している!厳しい修行の真っ最中だ!って思うんですけど。一歩外からみたら、自傷行為とあまり変わらないわけです。
もちろん成功する人はいますよ。それで、成功して継続の第一人者になってお仕事をされていることも、あるいは継続の結果、その分野でナンバーワンになって有名になった人もたくさんいます。でも、分野にナンバーワンは1人だけです。他の有象無象は傷つきながら落ちていくんです。一時はその世界を目指したこともありましたが、ある時気づきました。私はそうではない。
もっというとですね。私、痛いのが嫌いだな。と今更ながらに気づいたんですね。だから、自ら痛い思いをしなくても、自分がまだまだ未熟だということを自分が一番知っているんで、それ以上傷口を広げないようにしようと思いました。これが継続のコツになります。
こういった記事をSNSを通して世に出すことも実はどきどきものです。どんな反応が来るかわからない。だから、慎重にやりましょう。
と言い切る。もっというと、「俺を褒めろ、それ以外は受け付けない」と強制してしまうのです。
いやいや、そんなの恥ずかしいよ。と思うかもしれませんが、ここは頑として守りましょう。継続するためです。私はここで読者の方に、継続至上主義をお伝えしたいのです。
継続至上主義、つまり、何においても継続することを目的とする考え方です。勝利至上主義は聞いたことがありますか?その継続版です。勝利のためには、プライドも捨て、犠牲も払い、人情もどっかにおいやって、なんとしてでも勝つ。そういう考え方が勝利至上主義です。
それを継続に置き換えるとどうなるか、
こんな感じになります。正直初めは恥ずかしいと思います。だから、1人フィードバッグ相手を見つけて、その人に丁寧に趣旨説明をして、お願いしたらいいと思います。間違ってもTwitterで不特定多数にやってしまってはだめですよ。わけわからん内容に、どこぞの通りすがりの人間が絡んでくるだけですから。まずはちゃんと1人に誠心誠意お願いするのが大事です。
「継続は力なり」と言いますが、継続したら、上手くなるんですよ。上手くなるために継続してても、上手いとはなにか?っていう哲学みたいな、答えのない問いの世界に行ってしまうんですけど。継続したら、どこかしら上手くなるので、継続至上主義でいいんですよね。
3日経たずに、少し飽きがきそうなあなた。ちゃんと私はみてますよ(笑)実在する仲のいい人、自分の発信に興味を持ってくれる人に、自分の望むフィードバッグを提供してもらいましょう。これが、今回の肝です。
最後に今後のことについて。冒頭書いたように、コメントの方向性はある程度決めています。今回のマヨネさんのコメントのように、これやりましたー!ってのはとても嬉しいです。大歓迎。疑問、質問も受け付けてます。
記事に対するアドバイスや自分はこう思うといった意見は正直あんまり求めていないですので、おそらく無視します(笑)批評にとらわれて私がこの記事の継続ができなくなったら困る人もいると思うので。迷ったら、スキにとどめておいてくださいまし。あるいはノーリアクションで様子見もオッケー。訓練生とアイダ校長とのお約束ですよ。
では、今日の講義は以上です。
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