たら、れば、は続かない
05:40 執筆スタート
みなさん、おはようございます。アイダです。今日も、ここまできました。
昨日は、まぁまぁでした。まぁまぁというのは、良くはないな。でも、ひどくはないな。という感じでして。いい1日だった!と胸張って言えない。そんなイメージです。
あたりまえですけど、毎日いいことばかり続くわけないんです。残念なこと、無念なこと、なんとなく気乗りがしなかったこと。思うように進まなかったこと。そういうまぁまぁな日もあります。昨日がそんな日でした。
学生とか社会人なりたての時はですね。こういう時、自分を奮い立たせる様に、叱咤激励をしまくっていたわけです。多分ものごころついた時からそうだった様に思います。スポ根漫画や、スポーツ選手の影響です。あれが、かっこいいと思い込んでいたんです。
でも、うまくいかなかった。同じことやっても面白くないし。昨日は違うアプローチをしてみました。続けるために。
それは、「たら、ればを言わない」ということ。良くビジネスの世界で、「たら、ればばっかり言っていると、人が離れていくよ。他責じゃなくて、自責にするべきだ」とか聞きませんか?あれ、イマイチだなぁと思ったんですよ。
たら、れば。って。もし、こうだった、〇〇できたのに。。っていう言葉ですよね。たらればって。そういう構文です。たらればって、100%他責の時に使う文章じゃないですよね。自分に使ったら、自分を責める言葉になりませんかね。
もし、ちゃんと勉強すれば、もっといい会社で働けたのに。
ってこの言葉試しに書いてみましたけど。誰に向けて書いているのかわからない形で書いてみました。
最後に、「あなたは。」と書いたら、親が子に言う他責の文になる。最後に、自分は。と書いたら、過去の自分に対しての自責になる。
つまり、もし、こうだったら〇〇できたのに。っていう言葉そのものが、何かを責める言葉なんですよね。だから、昨日はこの言葉を使わない様に意識してみました。
もし、こうだったら、〇〇できたのに。って、一見自分の理想を考えている様で、今の不遇な自分を責めている。むしろ後ろ向きなんですよね。ないものねだりっていうか。
まだ、代わりにどんな言葉を使えば良いか?という結論までは出てきていない。それでも、自分が昨日以上落ちないで済んでいる。その事実だけで、意識して良かったなと思います。
この構文懐かしい。英語を勉強している時のことを思い出しました。仮定法です。反実仮想です。I wish I were a bird.もし鳥になれたら。という文です。ちゃんと主語の後がBe動詞の過去形になっているんですよね。
反実仮想の言葉ばっか使っていると、後ろ向きな人間になりそう。英語って面白い。言葉って面白い。
06:00 執筆終了
今日は、ちょっと小難しい話になりました。でも、面白かったのでよしとします。では、また。
病的に飽きっぽい人
アイダ
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