”ニューロロジカル”で気づいた私のリアルな変化。Part2
みなさんこんにちは、Kimiyoです。
もう9月!下半期突入ですね!あっというまに感じます。
皆様はどのような夏をお過ごしでしょうか?
今年は例年と違った過ごし方になった人が多いかとは思いますが、、、
楽しむ心さえあればどこにいても、何をしてても素敵に過ごせるはず^^!
どんな状況でも有意義な時間の過ごし方をしたいですね。
さて、前回の”ニューロロジカル”で気づいた私のリアルな変化。
いかがでしたか?
早速今回は、前回の続き、PART2。
私が「環境」を変えて「行動」が変わった、
それにより変化した「能力」や「価値観」についてお話ししていきます!
「自分を変えたいと思っている方」や、「価値観を広げたい!」方は、
ぜひ下記のニューロロジカル図と照らし合わせて読み進めてみてください^^
「行動」が変わり、変わった「能力」
前回の記事で、この3つを変わった「行動」として記載しました。
1. 語学:日本語→英語(を話さざるおえない笑)
2. 運動:電車・バス→歩く
3. 時間:夜型人間→朝型人間に変身
では、「行動」が変わったことにより、私の「能力」はどう変わっていったのか?
「行動」が変わり、変わった「能力」
①英語が話せるようになった
まだスラスラ話せないし、たまに何を言っているかわからないけどw
それでも英語を話すことに自信を持つことができました。
②前向きに考えられるようになった
運動量が増え、朝から活動することが多くなったことによって睡眠の質が上がり、生活リズムが整ったことからネガティブに悩む時間が明らかに減りました。
というのも、心の健康に関して勉強していると、「心と身体は繋がっているので、身体を動かすことは心を健康に保つことにとっても効果的」ということを知り、この学びを体感できた経験になりました。
上記2点が主に私が感じた「行動」が変わったことにより得た「能力」です。
「能力」が変わり、変わった「価値観」
さて、では「能力」を得たことによって、どのように「信念」や「価値観」に変化が現れたでしょうか。
結論から言うと、
1「国じゃなくて人」〜表面的なところで人を判断しない〜
2「行動しなければ進歩はない」〜失敗はなく、フィードバックがあるのみ〜
この2点です。
どういうことか。。。
主に私に影響を与えたのは、英語を話すことによって得た様々な国の友達です。
オーストラリアはもちろん、ブラジル・アルゼンチン・コロンビア・チリ・スペイン・フランス・スイス・チェコ・イタリア・モンゴル・韓国・アメリカなど、、、とても多くの国の方に出会うことができました!!
1「国じゃなくて人」〜表面的なところで人を判断しない〜
渡豪する前は、それぞれの国のイメージを持っていました。(例えば他の国の人は日本人より細かいことは気にしないとか、パーティ好きだとか、ダイナミックだなど、、、)みなさんも一度は他の国のイメージに関して考えたことや印象を持ったことがあるのではないでしょうか?
でもいろんな方と生活していく中で、同じ国でも人によって全く違うということに気づきました。
簡単な例でいうと、、、
私がホームステイしていた先のオーストラリア人のファミリー。
かなり細かいところまで気にする綺麗好きのマザーで、コースター引かずにマグカップを置いたら怒られました笑
一方で友達のホームステイ先は、キッチンが汚すぎて使いたくないと嘆いていました。。。
「人によって違う。」
はい。当たり前のことです。日本人でもいろんな人がいます。わかり切っていることですが、渡豪して改めてそれぞれの価値観・考え方があると気付かされました。
ただその反面、矛盾するようですが、それぞれ生まれ育った環境(国)が価値観や・考え方に大きく影響しているのも事実です。国のイメージがあるように、少なからずそういったイメージの人の割合が多いというのも同時に感じました。
例えば、彼らが持っている日本人のイメージ。
「・親切・静か・人見知り・空気を読む・働きすぎ・勤勉・時間を守る」など。
もちろん人によりますが、日本人が聞き役になっている場面が多くみられますし、実際私が通っていた語学学校でも毎朝時間通りに登校していたのは日本人でした。笑
ここで「国ではなくて人」と言う点に戻ります。
ある日、パーティが大好きで楽しむことが上手なブラジル人の女性と2人でビーチまで散歩をしていました。
すると彼女から衝撃な告白が。。。
「私は今とっても幸せでリフレッシュしてる。ブラジルにいるときは毎日一日中働き詰めで鬱になったんだ。」と。
今の彼女からは全く想像できない告白に驚きが隠せませんでした。
何が言いたいかと言うと、、、
国のイメージや印象、環境によって影響された部分はほんの表面的なところであって、その人の根っこの部分や本質的な部分を知るには、コミュニケーションをとり交流することが大切だと言うこと。
いろんな人と触れ合うことによって自分の考え方、捉え方に気付き、価値観が変化していくと言うことです。
表面的な部分のみでその「人」を判断しないことを心がけています。
また、このエピソードからも分かるように、彼女も環境を変えることによって変化した1人です。
2「行動しなければ進歩はない」
これは私が英語を勉強する中で変わった「価値観」です。
日本人はスピーキングが苦手とされています。実際私も苦手です。
どこかで、「間違ったらどうしよう」とか「変な発音や文法を喋っていたら恥ずかしいな。」など、話す前にいろいろと考えてしまい、なかなかコミュニケーションを取れずにいました。
でも、他の国の友達はどうでしょう。。。
間違った発音や文法でもとにかく話して自分の伝えたいことを堂々と話していました。さらに、その友達は数ヶ月後にはよりスムーズに英語を話せるようなりました。
話してみないと(行動に移さないと)、どこが間違っていて、何がわかっていないかにも気付くことに遅れてしまいます。
また、間違うことによって失うものはなく、得るものしかありません。
頭ではわかっていても、なかなか話すことができない自分に出会ったとき、「私って完璧主義者なんだな」とか、「失敗を恐れているんだな」とか、「人から良くみられたいと思っているんだな」とか、いろんな自分に気付くことができました。
そんな中で自分は英語を学ぶために、ここにいて、英語を習得することが目的だと改め認識したとき、とにかく「アウトプットすることを恐れずに話していこう!」と行動できました。
これは英語だけに言える事ではなく、何をするにしてもとにかく行動してみる。
”動かないと、フィードバックは得られない”
と言う私の「価値観」に影響を与えています。
このようにニューロロジカルのピラミッドを下から順に追っていくと、自分の新たな「能力」や「価値観」に出会えます。そして最終的には「自己認識」つまり「自分はどういう人か」を客観的に捉えられるようになることで、目標がクリアになったり、自己受容できたりといった効果が出ます。
反対に「どのような自分になりたいか」という自己認識のレベルから上から下に追っていくことで、目標に近づくための一歩を見出すこともできるツールです。
いかがでしたか?
当初、第2回に分けてお話しする予定でしたが、あまりのボリュームに急遽第3回に変更させていただきました笑
次回の最終章PART3では、「自己認識レベルとは?」をテーマに皆さんに実際このニューロロジカルをより簡単に活用できる方法をお伝えします!!
目標を明確にしたい方や自分軸を整えたい方にとってもおすすめのTIPSなのでぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^
どうぞ最後までお付き合いください!笑
では、またPART3でお会いしましょう!
Kimiyo