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「自律」から学ぶ人生100年時代を生き抜く大切なヒント。

こんにちは!Hirokoです。
いよいよもう7月。
1年の半分がアッという間に過ぎてしまいましたね。
みなさんにとって、2020年上半期はどんな日々でしたか?
個人的には、毎日が濃厚すぎて、秒速で過ぎていきました!
きっと、上半期の出来事だけで、映画2本は創れる気がします。
2本は言いすぎかな…(笑)

さて、今回は私が生きていくうえで、大切にしている
「自律マインド」について、お話をさせて頂きます。

どうしてこのお話をするのかと言うと、
いま、人生100年時代と言われていますよね。
そんな中で、自分はどうやって生き抜いていこうか、と
漠然に不安に感じた事はありませんでしかた?

私は、何度も不安になりました。
そんな中で、色んな本や人に出逢って、見つけたひとつの考え方が
「自律」という事です。

この考えに出会ってから、
“「自律した人」になれば、これからの長い人生、
きっと後悔する事なく、私らしく生きていけるだろう”

と、思えるようになりましたし、
そして、是非この考えを少しでも多くの人に
知ってもらえたらな、と思いました。

今日はそんなちょっと真面目なテーマについてのお話に
どうかお付き合いください♪


目次
1. 「自立」と『自律』のちがい
2. 自律した人って?
3. 自律が出来れば、どうなるの?(実体験)
4. 人生100年時代だからこそ


「自立」と『自律』のちがいって?

「自律」と聞いて、きっと多くの人は「自立」と、どこが違うの?と
思われたかもしれません。実際に私もそうでした。
まずは、自律と自立のちがいについて、説明しますね。

自立 = 経済・生活面で他者からの支援を受けずに独り立ちしていること
自律 = 自身の価値観や信念をもとに、判断し、行動できること


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こうやってみると、意味が全くちがう事がわかりますよね。
要は、私たちが慣れ親しんだ『自立』は、他者に依存せず自力で生きていく事ができること。
親元から離れて、自分で仕事をして生計がたてられる様になった人は、自立しているという事ですね。

一方で、「自律」は自分軸で判断して、行動していくこと。
子どもや大人に関わらず、自分の頭で考えて、行動できる人は、自律した人と言えますね。


自律した人ってどんな人?

では、自律した人って一体どんな特徴があるのでしょうか?

一言でまとめると、
「どんな事でも、自分の責任において意思決定し、行動が起こせる人」のことです。

例えば、自律した人は、自分にとって都合の悪い状況に置かれたとしても、
その状況を受け入れて、何をすべきかを、考える事ができます。
だって、全部自分で考えて、意思決定をしたからこそ、
どのような結果も受け入れる事が出来るから。
要は、「誰かのせい」にしなくなるのです。
起きてしまった事は、全部自分で決めた事だから、自己責任。

もちろん、分からない事や、自分で考えても答えが出ない場合は
誰かにアドバイスをもらったりもします。
でも、それを鵜呑みにするのではなく、そのアドバイスをどう活かすのか?
とか、誰に聞く事がベストなのか?とか、
一つ一つの行動に意味や理由を見つける事が出来るようになります。


自律が出来れば、どんなメリットがあるの?

では、自律ができれば、どんな変化やメリットがあるのでしょうか?
実際に私自身が感じた事を例に挙げて説明させて頂きますね。

1、 考えるが習慣できる

まずは、考える習慣が圧倒的に増えます。
自律した人は、自ら考えて納得した上で、行動する事が特徴の一つです。

実は、前職でよく言われていた事あります。
「考えてから、発言してほしい」と。
そう。もともとの私は、とても感覚的に動くタイプで
どちらかと言うと、「考える前に、即行動!」というヒトでした。
(今でも、プライベートでは直観的に動いてしまいがちです。笑)

感覚的な動きによって、自分が得られる満足感は大きいと思います。
けれども、仕事においてその感覚って、
いろんな人に影響を及ぼしているんだな、という事に気づいたのです。
例えば、感覚的という、答えや理由の無い行動を優先してしまうと、
誰かからの、
「どうして、そう思ったの?」「どうして、その決断をしたの?」
という問いに、答えられなくなってしまいますよね。
それって、誰かを振り回してしまったり、不安にさせてしまったり…
そんな事へと繋がり兼ねない事だと思いませんか?

実際に、私も似たような経験をこれまで、何回してきました。トホホ…
前職では、感覚的なその場の発言ひとつで、職場内の空気や、仕事の進行、人間関係が大きく左右されるんだなと、気づかされたので、とても感謝しています。

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2、 責任感が自然と身につく

「自律」した人は、
自分が発する言葉がどんな影響をもたらすのか?
自分が踏み出した一歩先の事にも、責任をとれるのか?
と日々、自問自答を繰り返しながら、前進しています。

実はAIDAMAでは、出来ない事に対しては、みんなしっかりと
「NO」と言い合います。
その分、「YES」と答えた事に対しては
全身全霊をかけて、取り組み、
個性や実力を発揮できる環境づくりを、全員で心掛けています。
なぜなら、みんな“自律”しているからこそ、
「YES」と「NO」の重みを知っているのですね。

私は、少し前まで「NO」という事に
どこかで抵抗感を抱いていたのですが、
「NO」という事も、責任のひとつなんだと、
AIDAMAメンバーから、教わりました。

我ながら、みんな超クールだぜ。笑

3、 トライ&エラーを怖がらなくなる

自律した人は、どんな結果も、全ては自己責任である、という考えがあるからこそ
失敗したとしても、受け入れられる準備が出来ている人が多い気がします。

実際に私も、このトライ&エラーを恐れなくなってから、
サラリーマンを辞めて、好きな事を仕事にする、パラレルワーカーという道を
選択する事ができました。

実際にこの決断をした時は、周囲からは「大丈夫?」といった心配の声もありました。
でも、どんな結果があろうとも、全部自分で考えて決めた事なので、後悔はありません。

また、様々なトライをしているからこそ、
色んな人に出会える機会が増えたり、共感しあえる仲間に出会えたりと
とても豊かな時間が増えたので、毎日をよりハツラツと過ごせている気がします!

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人生100年時代だからこそ

ここまで、「自律」とは、というお話をさせて頂きました。
このように書くと、なんか「他人のことなど気にせずに、自分勝手に生きろ!」
と言っているように聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。(笑)

これから、人々は約100年間生きていけるという時代になると言われています。
そんな時代に、「誰かの言いなりの人生」や、「やりたい事が出来ない人生」って
とても、もったいないなぁ、と思いませんか?

きっと、今は「自律」している人が
どこか尖がっているかと、思われがちかもしれません。
実際私の周りには、そんな尖った人達が、多くいます。
(AIDAMAメンバーは、みんな自律していて、尖がりまくっています。笑)
怒られるかな?(笑)

私はそんな人たちに、とてもとても魅力を感じます。
人生をもっと豊かに、自分らしく生きる為に、
自発的に行動をしていて、毎日を全力で生きている人。

そんな人達って、自然と応援もしたくなるし
何か一緒に、成し遂げたい!という想いも出てきませんか?

人生100年時代。
どんな人になろうとも、正解や不正解はありません
「自分らしく、生きる為には?」

と考えている時に、是非ひとつの方法として
「自律」したマインドに触れてみて頂ければ、嬉しいです。

私自身、まだ完璧に
「自律した人」にはなり切れていないと思いますが、
この考え方を心がけるだけで、とても活気的な毎日を過ごせている気がします。

是非また次回、この思考になれる方法や、意識する為に取り組んだ事などの
お話が出来ればと、思っています。

今日は、少し真面目なお話になってしまいましたが、
読んでいただき、ありがとうございました(^^)

Hiroko

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