家族に伝える経済シリーズ(25):お金の本質って何やろ?時代とともに変わるお金の話
何かをやってみたら、思わぬ結果になってた、なんてこともあるやろ?
まあ、そんなもんやなぁ。
「終わり良ければすべて良し」って、たまにそんな風に思えることもあるわけで。
何でこんな話を最初に言うたかって?
後でわかる…かな。うん、わかってくれたらうれしいけど、もし「なんのこと?」って思ったら、ごめんな(笑)。
さて、私の理解でいうと、銀行の始まりは「金貸し」からやったんちゃうかな。あるいは、モノとかお金を預かる仕事をする人たちが古代メソポタミアにもおったらしいんや。
お金、つまり貨幣がその時代にどういう存在やったのか…ちょっとわかりにくいけどな。
そもそも「お金って何なん?」って考え始めると、これが案外難しい話になるねん。
でも、お金の本質を知らんでも、ほとんどの人はふつうに使ってるし、ちゃんと使いこなせてる…というのが現実なんよね。
考えてみれば、お金の形や概念自体も時代とともに変わってきたとも言えるわけで、昔の人も今の私らも、それぞれの時代の「お金」を使ってきたんや。
だから、「お金とは何か」ってことをちゃんと理解するのは、実はけっこう難しいことかもしれん。
自然に「そういうもんや」と思って使ってるけど、詳しく教えてもらわんと、わからんとこも多いと思うわ。
でも、なんやかんやで、お金をたくさん持ってたら、やっぱりちょっと嬉しいもんやんね。いろんな物が買えたり、いろんなことを頼めたりするし。
それで、やっぱりみんなお金が欲しいって思う。
それはもう、時代や場所を超えて、普遍的なもんなんやなぁ。
人間って不思議なもんで、必ずしもその本質をわかってへんでも、ちゃんと使いこなしてたりするもんやし、何となくその「価値」に気づいてたりもするんよね。
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