#24-008 goalへの習慣
友人の誕生日だった。
0時ちょうどに送ろうと
メッセージの準備をしていた。
0時まであと5分。
気づいたら朝だった。
「あと5分」が起きていられなかったのだ。
メッセージを送ったのは8時前。
残念で仕方がない。
本を1冊読み終えた。
『「書く力」の教室』。
上田豪さまデザインの、おまけの「ヒロノブ」ステッカーが欲しかったので、「Hironobu&Co. Online Store」で購入。
なかなか分厚い本であった。いつから読み始めたかは忘れてしまったけれど、わたしにしては、割と早くに読み終えた。それほどおもしろかったし、読みやすかった。直塚さんは元々文章能力がある方のようなので、スタートのレベルが高い。まず、そこまでが遠い。
ライターになりたいわけではない。なれるわけもない。20年近く、こうしてblogなんかで文章を書いてているけれど、こんな具合だ。それでもこの本を購入したのは、ただ「泰延さんがすきだから」という理由だけではないはず。
やはり、続けているからには、どうにか、ひとに読んでもらえるものを書きたい。参考にしようと、多く読まれて人気のある文章を読んでも、その良さがよくわからない。この時点で文章能力の無さは明確だ。
続けることに重きを置いている。続けていれば少しは上達するかもしれない、とおもっていたけれど、こんな具合だ。「読みたいことを、書けばいい。」を3度も読んだのに。
また読みたいとおもったのに、行方不明になっていた。2冊買っていて、2冊とも。それを先日見つけたので、やっと読める。悪足掻きかもしれないけれど。
『「書く力」の教室』は、泰延さんの直塚さんへの講座(会話)がそのまま本になっている。「ふむふむ」とか「がーん」とか、普段話すときに使うんだな、と思いながら読んだ。ふたりが話しているところを想像しながら、何となくの会話のペースで読むことができたので、然程時間がかからなかったのかもしれない。オーディオブックになってもおもしろそうだ。
オーディオブックでおもしろいといえば「会って、話すこと。」だろう。
Amazonのaudibleにもあった。
(聴き放題対象外)
「会って、話すこと。」も、何度聴いただろう。わたしはちゃんと「会話」ができているだろうか。こちらもまた、読み返した方が良さそうだ。いや、聴き返そう。ひとと会って話すことが、職場以外でないので検証のしようもないのだけれど。
最近ではInstagramでLIVEをすることが多い。ひとりで喋る。文章を書いても、ひとりで喋っても、結果はどれも同じ。どれも、いまいち。読まれることもなく、観られることもない。Instagram自体も、それほど多くのひとに観られていない。
いつ終わるのだろう。
いつ終わらせるのだろう。
いつまで続けるのだろう。
わたしのgoalは、どこにあるのだろう。
今、audibleで聴いているのは、「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」(聴き放題対象?)だ。
わたしは、この「noteを書く習慣」を
手放した方がいいのかもしれない。
そんな気がしている。
わたしが記事を更新しなくたって、誰も心配しないだろうし、抑気づかれないだろう。それでも、わたしが離れられないのは、じぶんが続けたいという気持ちがあるから。ずっと続けてきたから、というだけの理由で。
この習慣から得られるものは、何だろう。
この習慣は、わたしにとって
必要なことなのだろうか。
わたしが始めなければならない「習慣」は、きっとたくさんあるだろう。できるだけ早く始めなければならないものばかり。
時間はあっという間に過ぎていってしまう。
手放してみたら、或いは
いい方向に向かう可能性もある。
かもしれない。
まずは「向かいたい場所」「goal」を
見つけよう。
そして、そこへいくための「習慣」を
身につけよう。
aico.