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腸活する人に役立つ腸内フローラの改善法(生活習慣編)
便秘や下痢などに悩む人の中には、腸内フローラという言葉を聞いたことのある人も多いことでしょう。
前回に引き続き、この記事では腸活を目指している人に役立つ、腸内フローラの改善方法をご紹介します。
生活習慣で腸内フローラを改善するには
質の良い睡眠で副交感神経の働きをよくする
腸内フローラのバランスを悪くする原因の1つは、睡眠不足です。
腸の蠕動運動には、リラックス時に活発化する副交感神経がカギを握っています。
眠る時間が足りなかったり眠りが浅かったりすると、副交感神経がうまく働かず、腸の動きを悪くしてしまうのです。
悪玉菌の餌になる便をためてしまうと、悪玉菌を増やしてしまいます。
睡眠の量や質は、体だけでなく心の健康状態も左右するもの。ゆったりとした音楽を聴いたり、快眠できる寝具を用意したりして、質の良い睡眠に入れるように気を付けましょう。
スマホを枕元に置いて寝るとか、スマホを見ながら寝るとかは「もってのほか!」だそうですが、これが習慣になってしまっている方にとっては、とても難しいことかもしれません(^^)
ストレス解消で交感神経の過剰反応を抑える
腸内フローラのバランスを悪くする2つめの原因は、ストレスです。
身体面や精神面で緊張したり、外から刺激を受けたりすると、活発に動いている時に働く交感神経が優位になります。
交感神経が過剰に反応すると、家や実家など本来リラックスできる場でも寛げなかったり、夜に眠れなくなったりして、疲労がたまってしまいます。
仕事や人付き合いの他に、パソコンやスマホの画面の見過ぎなども要因になるため、注意が必要。
目の疲れを感じる前に休憩を取ったり、遠くを見て深呼吸したりして目を休めるようにしましょう。趣味や運動など、心身のストレスを解消できる手段を見つけることも効果的です。
パソコン作業が主な仕事だと、モニターを見ている時間がほとんどかもしれません。
帰宅後はゆっくりと目を休めることをオススメします。
腸内フローラの改善は長い目で見ることが大事
腸内フローラのバランスを早く改善して、腸からくる不調から解放されたいと思っている人も多いでしょう。
前回にもお伝えいたしましたが、意気込みすぎないことと、気長に取り組むことがとても大切です。
無理をしてしまうと続きにくくなるだけでなく、逆に腸活がストレスとなって逆効果になってしまうこともあるからです。
長い目で見て、ゆっくりと腸内環境を整えていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
米ぬかを発酵させた腸活サプリ「愛腸習慣」NOTEは、これからも「腸活」や「健康」をテーマに様々発信をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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