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現在の日記【自閉症スペクトラムの生活習慣】


ハァ…


療育先でも幼稚園でもネットでも生活習慣の大切さはうたわれているが、
自閉症スペクトラムの場合はそれを身につけることが茨の道である。


まず息子は食事の時もスマホを手放すことが出来ない。
機嫌が悪くパニックがひどいときに渡してしまった、そのたった1回がルーティンと化してしまった。



着替えもそもそも嫌がるので、身辺自立に向けて誘導しようにもそれ以前の問題で、
親2人がかりでスマホに集中しているうちにササッと着替えさせる日も多い。


 お風呂の時もポッキンアイス。
冬になると販売されなくなるので、夏場のうちから大量に買いためて、
ポッキンアイスで誘導する。
そうでないと石のように動かない。

それとここ最近1番の我が家の問題。
めーくんは毎日ひとつ新しい粘土を使って遊ぶ。
それも12色。必ず新品のものだ。
2歳の頃は使って色が混ざった粘土も夜な夜な私が色分けして湿らせてなんとか1週間はもたせていたが、
新しいものでないと怒るようになった。

これまではダイソーで12色の小麦粘土が売られていたので一日100円ならと許容していたが、
なんとその粘土、カビが混入したらしく廃盤となってしまった。。
sheinで1個300円近くの紙粘土を買うはめに、、
大量購入で安くなるので割引されても200円以上はする。

のちのちSeriaでも100円の12色粘土が売られていることが分かり、
大量に買いだめしてめーくんに渡すと
ものすごいパニックに、、

その300円の紙粘土がルーティンとなってしまったのだ。

これ以上は悪しき習慣を増やすまいと心がけているけれど、
毎日毎日パニックとの戦い、きつい。


福祉制度で粘土代、なんとかなりませんかね?

ただできる作品はいつもすごい。


幼稚園年少の頃、なぜか平仮名を粘土で作っていた


5歳になると顔がついたアルファベットのキャラクターを制作


こむぎねんどが廃盤になり、紙粘土でまぁまぁグロいキャラを作っている。dump ways to die(おバカな死に方)という海外のキャラらしい






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