現在の日記【店内でパニック】
転園してから幼稚園の距離が自転車で20分と遠いため、帰りに毎日自転車で眠るようになってしまっためーくん。
うちのマンションは1階がドラッグストアになっている。
幼稚園の帰りにそこでポイフルを買うのが毎日のルーティン。
寝起きの機嫌がすこぶる悪いので、
起こして不機嫌なままドラッグストアに入るのも危険。
でも寝たまま運ぶとそれはそれでいつもと手順が違うため、起きた時「ドラッグストアに行くーーーー!」と大パニックになる。
下の子もーくんもベビーカーで連れているため
暴れた息子をなだめながらドラッグストアに行くのはどちらにしても危険なのだ。
起こしてもパニック。
部屋まで運んだらもっとパニック。
自閉症スペクトラムのパニックは本当に厄介。
私はなるべく長めに寝かせ、
めーくんが起きるまで待つことにした。
もーくんが先に目覚めたので、
もーくんはベビーカーで電卓をみせて待機。
(兄の影響でもーくんも数字やアルファベットが好き)
少し声掛けはしたが30分近く自転車の隣でスマホをいじって待っていた。
ようやく目覚めたのでドラッグストアに連れていく。
いつも通りポイフルを選んでレジに向かうめーくん。
よし、そこまで不機嫌になれずに帰れそうだ。
ただここで事件が、、
先に会計をしている人がいるのに
そのレジにポイフルを渡しに行ってしまったのだ。
店員さん「ちょっと待ってねー」
これが引き金となり大パニックが始まる。
「いやーーーー!!!!
ポイフルいらないいいいーーーー!」
店内で寝転がり走り回りながら大暴れ。
途方に暮れた私は即目の前の療育先にヘルプを求めた。
すぐに来てくれてなんとか部屋に帰宅。
療育のプロは「わかったよー。いらないねー」と共感を繰り返し、
なんとか上手になだめてくれた。
プロが帰ってもパニックは続いたが、
店内でのパニックはいちばんキツイ、、
家での私の対応は、
「そうだねー。いやだねー。」とスマホをいじり棒読みで共感しながら放置。
プロほどは寄り添えない母。
次引っ越したとしても
絶対に療育先の目の前にしよう。。
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