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プーケットでバケーション!の前に、過酷フライト!空港夜明かしに挑戦。
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
今年の夏休みは、プーケットに行ってきました。
このところ旅行は、息子の“修学旅行”として日本国内の旅行が中心だったので一年ぶりの海外旅行です。
シンガポールからは2時間くらいで行けるプーケット。「そのうち行くから」と、もう少しマイナーなビーチやアイランドに先に行っていたら、シンガポール在住中にプーケットを訪れることなく帰国してしまったので、今回の旅先に選びました。
わたしは再就職して初めての夏休みのため、どれくらい休めるのか加減がわからず、控えめの日数で計画したところ空港1泊&機内1泊を盛り込んだ強行軍となりました。
仕事を終えてから空港に向かい夜の便で出発しました。トランジットの香港国際空港に到着するのは夜中2時近く。翌朝7時台の乗り継ぎ便まで空港で待ちます。
香港空港は24時間眠らない空港なので、夜中に到着しても活気があり、夜明かしする人もたくさんいます。
香港空港にある航空会社のラウンジは夜通しの運営はしていません。夜間利用者用としては24時間空いている誰でも利用できるラウンジがあります。
が、今回は費用対効果を考えて利用しないことにしました。空港のベンチで横になって待ちます。息子も大きくなったので選べる選択肢です。
空港で夜明かしするのは初めてのことなので、色々情報を事前に集めました。
事前情報収集から、まずは夜明かしする場所選びが重要だと知ったわたしは、空港内を歩き良いポジションを探しました。
①トイレが近いこと
②人気が適度にあること
③横になれること
④電源があること
これが条件です。
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さらに、空港夜明かしには必須のアイテムがあることを学びました。
防寒具
防寒用のブランケット
アイマスク
枕になる手荷物
タオル
夏でも冷房がきつい空港では、防寒対策が欠かせません。半袖だけで一晩過ごすのはお勧めしません。
防寒具として、わたしは春秋用のカーディガンとパーカー、さらにユニクロのウルトラライトダウンジャケットを持参しました。真夏の深夜の香港空港にはこれくらいが丁度よかったです。
そして、色々なサイトを見ていて知ったのが、防災用ブランケットの存在です。
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わたしが購入したのはSOLのemergency blanketです。
一枚の大きなアルミ箔のようなシートなのですが、これを広げて体に巻き付けるととても暖かくなります。登山などのアウトドア製品としても優秀とのこと。アルミ箔なのでカシャカシャする音が耳障りなこともありそうですが、このSOLの防災ブランケットはその音も小さくなるような設計になっています。被災時にはありがたいだろうと思いました。
この薄いシートで本当に保温してくれるのか?と半信半疑でしたが、このシートを体にかけると、たちまち暖かくなりました。体に巻き付けるのがコツです。防災時には活躍すると思います。
ベンチにストールを敷き、手荷物を枕にし、防寒着を身につけてさらにこのemergency blanketをかけたところ、温度は快適でした。
さらにそこに、アイマスクを装着します。空港は明るいので、どうしても眠りにくいのですが、アイマスクをすれば大丈夫。周りの目も気になりません。必要な人には耳栓もあるといいかもしれません。
そして、手荷物とタオル。これで即席の枕をつくります。荷物は枕にちょうど良さそうな大きさのサイズにしておけば、タオルをかければ快適な枕に早変わりです。
こんなグッズを用意して臨んだ空港泊。
息子は爆睡、わたしは細切れ睡眠、夫は機内で寝たので眠らず。という結果。まあまあかな?!
朝の空港は人気も少なく、気持ち良い!
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早朝から開店していたスタバでほうじ茶ラテを飲んで、プーケットまでひとっ飛びです!