EARTH HOUR アースアワー2024 に家族で参加したレポート
こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。
2024年3月23日午後8時半からは、EARTH HOUR アースアワー でした。
わが家も、この時間に消灯するチャレンジに参加してみました。
まず、時間的にお風呂に入る人がいたのですが、消灯したままは無理でした!
滑って転ぶとあぶない!
あと、トイレも無理でした!
息子が汚しそう!とのことで、それは困る!
お風呂とトイレの使用時は電気を付けるチート運用に。
災害時用のランタンも出してみたら、一つは壊れてしまっていたことがわかり、処分。
もう一つは作動することを確認できましたが、光がかなり強く、心落ち着く灯ではないなぁと、別のタイプも検討しようかと思いました。また、普段備えていた場所は、暗いと取り出しにくかったので、保管場所を変えました。
リビングにキャンドルを灯してみると、意外にも力強く明るい炎。ランタンよりも明るく、暖かく感じました。
窓のカーテンを開けると、月明かりや街の灯りで存外明るく過ごすことができました。
これが災害時は真っ暗になるのかと思うと、やはり灯りは備えておきたいものです。
みんなでリビングに集まって、何気ない会話を楽しみました。
夫はソファに寝転びながら、息子は絨毯に寝そべりながら、わたしはストレッチをしながら。
この体験を通じて、普段は、それぞれのデバイスを見ている時間が多く、会話に集中するということ自体が稀なのだと気づきました。
真っ暗で他にすることもないと、会話がぽんぽんとキャッチボールできて、普段よりも心地よく、新鮮に感じました。
これからはもっと会話に意識して耳を傾けたいと思いました。
炎がゆらめく空間というのは、心も癒されるようで、家族みんなで優しい気持ちになれたと感じます。
この1時間が、次はシンガポールのタイムゾーンにリレーされるのだね、と、家族でわくわくしました。
世界の環境アクションに、家族という小さな単位ではありますが、参加することで、家族の絆と世界とのつながりを意識することができ、良い体験になりました。
また来年もチャレンジしたいです。