お母さんへ。まだ笑顔見せて、長生きしてよ。
note1発目がこれか、と思う。
noteの記事には高校生の頃からよくお世話になった。
それもほとんど大学受験の話でのこと。
だから1発目はこの春晴れて大学生になることができた、その軌跡を綴ろうと考えていた。(実際は春休み中に取り組もうと思っていたのだができなかった。)
でも今の素直な気持ちを1発目にすることにした。
母は今、ひどいめまいに冒されている。
代わってあげたい。ごめんね、隣にいるのに何もできなくて。怖い。失うのが本当に怖い。ありがとうと大好きの気持ちを大切にしようと誓っているのに、きっとそれは心の中にしかない宝石みたいなもので、どれだけ輝いていても自分以外には見えていないんだと思う。外の世界にはまだ出せていないんだよね。
泣き虫で寂しがり屋。そして母から受け継いだ心配性。それが私の性格。
たかがめまいで、って思う人いるのかな。
でももし別れがすぐそこに迫っていたら私どうしたらいいの?どうやって生きていけばいいの?
以前聞いたことがある。母はもう死んでもいいらしい。そんなに長く生きてもね、って。
私は全然よくないのになあ。私の夢はたくさんあるんだよ。母に孫を抱いてもらうこと。母の大好きな犬、猫、鳥、飼って癒してあげること。(私も一緒になって癒されること。)結婚式に呼ぶこと。手紙で感謝を伝えること。…無条件にこれからも一緒に生きていくこと。
これだけの数を願う私は本当に幸せ者だなと思う。
全国のお母さん、お父さん。この記事をたまたま見つけて読んでくれた人へ。
18歳の女の子はこんなことを考えるよ。まだまだ子供でしょ?成人してもまだあなたに支えられっぱなしだよ。たくさん迷惑かけてごめんね。それでも愛情を注いでくれてありがとう。これからもたくさんの笑顔をずっとそばで見せてね。1日でも長く生きてね。それが私からのお願い。
合格体験記18500文字書いた私は、文章を書き始めたら止まらない。とりあえず、頭が冴えてきたのでこの辺で手は止めよう。そのうえに、泣きやまなきゃいけない。実家暮らしとはいえ大学生活ってきついのね。こんなんじゃやってけない。
まっさらのnoteは難しい。これ、ハッシュタグつけた方がいいのかな?何にしよう?
多くの世代の人に読んでもらいたいと思うけど、今回は特に子を持つお母さんお父さんに読んでもらいたい気持ちが強い。育ててもらう側として言えることは、子どもは子どもなりに意見があるということ。まだ秘密にしているだけだよ。受け止められますように。