🍚知っていますか?春の七草🍚
こんにちは、あいあいわーくです。
明日は、七草がゆを食べる日(人日の節句)ですね。三が日でフル稼働させたお腹を休めるためにも、春の七草について知っておきましょう。
その1:ゴギョウ(ハハコグサ)
植物全体が白い綿毛に覆われたキク科の植物で、かつては3月の節句に「母子餅」という草餅にして食べられていました。おひたしにしても美味しいですよ。
その2:スズシロ(大根)
「スズシロ」こと大根は、消化酵素やビタミンを含んでおり、薬草としての一面も持ち合わせています。たくあんや大根おろしもそうですが、大根は食事の名サポーターと言えるでしょう。
その3:セリ
ビタミンやミネラルが豊富で、す。自生しているものは「山ぜり」、田んぼで栽培されているものは「田ぜり」、畑で栽培されているものは「畑ぜり」と呼ばれています。また、ニンジンもこのセリの仲間です。
その4:スズナ(カブ)
大根を丸くしたような根っこが特徴のカブは、春の七草「スズナ」としても知られています。消化酵素が豊富なので、胃もたれや胸やけの解消にもってこいの野菜です。
その5:ハコベラ(ハコベ)
ハコベラことハコベは一口に言っても様々な種類が存在し、基本的にはコハコベとミドリハコベを総称したものとなっています。かつては、乾燥させた葉や茎を粉末状にして「ハコベ塩」という歯磨き粉にしていました。
その6:ホトケノザ(コオニタビラコ)
水田に生えているキク科の植物で、タンポポみたいなギザギザの葉っぱと黄色い花が特徴的です。ちなみに、同じ名前を持ったシソ科の植物もありますが、こちらは道端に生えていることが多く、食用ではありません。
その7:ナズナ
鉄分やマンガンを多く含むため、血液にやさしいナズナですが、振ると音が鳴ることから「ぺんぺん草」という名前でも知られています。また、実の形状が三味線を弾くバチに似ていることから「シャミセングサ」とも呼ばれています。
まとめ
今回は、色々と用事が入ってきたので簡潔にまとめた記事となりました。
ですが、その分短いけど分かりやすい文章になるように工夫を凝らしているので、良い記事ができたかなと思っています。
この記事を読んだ人たちが、明日の七草がゆを美味しく食べられますように。
それでは👋
(参考:Wikipedia「ハハコグサ」「ダイコン」「セリ」「カブ」
「ハコベ」「コオニタビラコ」「ナズナ」「ホトケノザ」)
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