認知症の始まりと家族が気づいたのは祖母の常同行動だった #3 感情と向き合う
認知症の始まりは、本人にとっての恐怖心は計り知れない…
私は心も体も自分の意志で働かなくなった経験や、交通事故に合って記憶にかなりの異常を感じた経験があり、その時でさえ以前とは違う自分にとまどい、悪化していくかもしれない未来が心に重くのしかかり、心が押しつぶされそうになりました。
認知症の場合、当然、身内もパニック状態になり恐怖心に慄くのですが、物忘れや何か分からなくなったなどの、「認知症が始まった」と認識ができる状態でいるうちは本人が一番つらいはずです。
「自分のことも、