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【AIとの共同作業】新しい時代の「小説の書き方」【AIのお悩み相談ラボ 創作編 #2】

「AIツールを利用して創作大賞2023に応募してみよう」

以前のnoteで宣言(?)して以来、試行錯誤しながら小説を書いていました。


↓↓↓

最初のうちはChatGPTやBing AI、Forfront Chatなどを利用して、ネタ探しから構成、本文まで全て書き上げようと修正を繰り返していました。


が、正直いうと、まったく面白くなる気配がありません⋯。



万人が好きそうなテーマを取り上げないと、そもそも読まれないので意味がないと思って、恋愛or冒険小説などを書いてもらおうとしましたが、自分が興味無いものをいくら外注して書かせようとしても、面白くできないものはできないと知りました。(才能ある人はできるんでしょうね)


なので、今まで書いてきたものを一旦すべて白紙に戻し、AIツールの使い方を変えることにしました。AIツールは編集者として私の文章を添削してもらうだけに留め、ネタや構成はすべて私自身が、自由気ままにゴリゴリ書き上げる方法にしてみました。結果的に筆が進んでいるので、ひとまずこの方法で進めています。


Bing AIの添削


小説を書きながら気づいたこと


小説は読む専門で、創作なんかやったことがないのですが、編集役がいると不思議と書けるような気がしてきますね(まだ完成していませんが)。きっとこれから先、AIと共同作業で大作を書き上げる作家さんも出てくるんだろうなと思いました。

おそらく作家さんがモノを書くのに不可欠なのは、他者からのフィードバックです。上の画像にあるとおり、自分ではよく書けたつもりでも、単純な誤りや読みにくい部分が多々あり、それを直してくれる優秀な人は必要です。ですが、人とのコミュニケーションが苦手な人が、性格の合わない編集者とカチ合うのが怖い⋯と萎縮して、作品を投稿するに至らないこともあったのではないでしょうか(想像)。そう考えると、基本的に丁寧語で簡単な間違いでも罵倒せずに、淡々と添削してくれるAIは理想的な編集者であり、こういったツールを利用して作品を投稿する隠れた逸材がポコポコ生まれてくるのかもしれません。

そういう意味では、小説や脚本などの作品も、すでに新しい時代に突入しているのだと思います。消費者側としては楽しみですね。



とりあえず今は、いくつかのセンテンス毎にBing AIに投げて添削してもらい、直した文章を読んでから先に進めるか、あるいはさらに私(人間)が文章をならして作品をつくっています。どういう物語になるかまったく見えてはいませんが、完成を目指して頑張ります。完成したら、読んでいただけると幸いです。

余談:最近の悩み


ChatGPTを触って早半年。毎日のように新しいAIツールが生まれ、いろいろ試す日々が続いているのですが、ここにきて悩みがあります。


新しいパーソナルコンピューター(PC)が欲しい⋯。


長年、スマホとiPad Proで生活してきて、自宅のPCは数年間、」ほぼ置物のように鎮座していたのですが、AI全盛時代においてPCのほうがはるかに効率的に楽しめるのは間違いないでしょう。(Chromeの拡張機能、AIイラスト生成など)

自宅にあるのは、おそらく7~8年以上は経っているPCで、動くことは動くのですが、立ち上げや動作がイマイチ遅く、どうにも古い感じがします。まさか令和になってPCが欲しくなるとは思わず、買い替えようか検討中です。

最近のPC事情に疎いので、どういうスペックがあればAI時代を謳歌できるのか、知りたいものですね。



「AIのお悩み相談ラボ」では、あなたの課題に向き合うかたちでの支援を提供することを目的とした人生相談サイトです。これからも、人生相談でよくある質問内容をAIに回答してもらいながら、実際に活用できる根拠などを補足する形式で進めてまいります。

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