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身体の不思議!

呼吸の最終回(取敢えず)にします。

呼吸は私たちが意識しようとも、しなくとも自然に行われています。遠い昔まだ酸素がない時代より少しづづ酸素を利用する事で、生命を維持することを勝ち取って来たのです。だから、人はあまり意識しないのかもしれません。これは、私の私見です。

また、自分の身体を見ると、呼吸と言うと肺が主に働いていると考えますが、肺だけではなく、いろいろな臓器がそれぞれの働きをして我々の生命を維持してくれているという事です。

私たちの、細胞でさえ60兆個もあると言われていますが、その中で特にミトコンドリアは大きな私たちのエネルギーを生み出すものとして知られています。一つの細胞の中にたくさんのエネルギーがみなぎれば、大いなる身体全体が生き生きとしてきます。

1つの細胞がいきいきするという事は、60兆個の細胞すべてが生き生きとする可能性があると言う事です。生活の中でもそうだと思います。1つの事がちゃんと出来るという事は、あらゆることにつながる可能性があります。

だから、0から1つ出来た生命は大いなる可能性を秘めています。
人間もおなじで、一人の人が何かの可能性を秘めていればそこから一つづづ
和がひろがり、世界へと広がる可能性があるのです。人の時間と言うものがあればそれは、有限かもしれませんが、自分の身体に固守すれば、有限かもしれませんが、死してもなお、精神は続くと考える人にとっては、延長戦であり、大いなる無限の世界が広がるのかもしれません。

また、私見が入りましたが、このように、人の身体は不思議なことだらけでありますが、私たちが知らないだけなのかもしれません。私たちの前にあらわれる不思議は、起こるべきして起こっているのだと思います。しかし、起こっていることがなぜなのかわからないので、科学的に証明したいのが人間なのかもしれません。

呼吸の役割
呼吸は単に酸素と二酸化炭素のガス交換だけをになっているのではなく、細胞内における「エネルギー発生に」大きく関与しています。

呼吸の一連の流れは、次の通りです。
空気中から取り入れた酸素が、肺にはいり、血液を介して全身へと届けられます。そして、細胞内で酸素を利用したエネルギー産生が行われ、その際に作り出された二酸化炭素が血液を介して、肺に送られ、体外へと排出されます。

呼吸により取り入れた酸素がたどり着くゴールは、細胞内のミトコンドリアです。ミトコンドリアはエネルギー産生に係わっており、ミトコンドリアへ酸素をとどけ、エネルギーを作り出す為に私たちは呼吸をしていると
言っても過言ではありません。
呼吸は、大いなる私たちのエネルギを与えてくださる尊い仕組みです。

この大きなる呼吸の仕組みを基に、身体の不思議をもっと見ていけたらと思います。

次回は、呼吸の役割☛☛☛腸の事について見ていきたいと思います。
大いなる謎解きがされていくかもしれません。

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