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身体の不思議・腸!

腸はどんな構造なのか?

腸は、消化器系の器官で、大きく大腸と小腸に分けられる。
大腸は、腸内細菌と共生し、小腸は栄養素の吸収・消化と免疫を担います。
便を作り排泄する重要な役割も行っています。

小腸は、胃と大腸の間に存在する体内で最も長い臓器です。

小腸の長さは、成人で約6mあり、腸管の筋肉(平滑筋)により、2~3m程収縮しています。

胃から順番に・十二指腸・空腸・回腸に分けられます。消化器官全体の4分の3を占めます。

空腸と回腸の境は明確ではなく、十二指腸を除く小腸の前約5分の2が空腸、残りの5分の3が回腸です。

下記の図は、消火器の構造と細菌の生息数ですが、分かりやすい図なので下を参考にまずは、腸の位置関係を大雑把に把握ください。

また、消化器官の腸は細菌の生息と大きくかかわってきますので、後ほどまた細菌の生息数と腸との関係も述べてみたいと思います。

消化器官の細菌の生息数

次回は、上記の消化器官の細菌の生息数と腸との関係を述べていきたい。

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