大学生活、最後の挑戦はじめました。


私は現在大学4年生で、2021年2月より内定先のITベンチャーに入社する。

しかし、ひょんなことから、今月11月から入社までの3ヶ月間、株式会社EXJOYという会社でインターン生として、noteの執筆をすることとなった。

このnoteでは、
・なぜ、大学4年のこの時期にEXJOYでインターンをすることを決めたか。
・3ヶ月の期間を通してどうなりたいか。
について綴っていきたいと思う。

こんな人におすすめ
・就職先が決まった大学3年生・4年生
・インターンしたいと思っている人
・何かに挑戦したいけど迷っている人

さっと読めるので5分だけ……と言いたかったが、ついつい長くなってしまった。時間がない方は最後の2章だけでもいいので読んで頂きたい。

EXJOYに参加するまで

人は大学4年のこの時期のことを、”人生最大の夏休み”と言う。たしかに、遊ぼうと思えばどこまでも遊べ、何もしないという選択だって取れる。
しかし、「夏休み」というのは遊べる期間であると同時に差がつきやすい時期でもあることをご存知だろうか?


時間があるということは、使い方による差も大きい。夏休みに勉強してた学生と、してなかった学生の差は始業後開いていく。部活動ばっかりやっていた中学生の頃、夏休みにはそんな焦る気持ちが常に付き纏っていた。

就職先が決まってから11月までの私は、何となくそんな焦燥感を感じ、友達がやっている事業を手伝ったり、マッチャーで社会人の方に話を聞いたりしていた。学生って本当にありがたい。みんな会ってくれる。そこで、出会ったのが株式会社EXJOYの大海社長だった。


株式会社EXJOYについては、説明すると長くなるため今回は割愛する。EXJOYについて、代表について、詳しく知りたい方は下記のnoteをみていただきたい。

インターンに参加するきっかけは、「将来の夢とかあるの」という問いに対して、”小さい頃から文章が好きで、物語が好きで、「言葉で人を幸せにしたい」と思っている”という漠然とした夢を伝えたことだった。


現在、noteの執筆代行事業をスタートさせたばっかりのEXJOYにぴったりだったんだとも思うし、私にとっても”誰かの思いを言葉として形にしていくこと”をやっていきたいと思っていたので、こんなぴったりなことがあるのかと震えた。まさに、一致。こんなこと就活中にはなかったのにな。出会いって本当に不思議だ。

そういう訳で、入社までの3ヶ月間、インターン生としてEXJOYに入社することになったのだ。

ふう……とまあ少し長くなってしまった。息切れしないよう一旦深呼吸しよう。ふう……

と、まあ3ヶ月インターンすることになったわけだが、働くにあたり立てた目標がある。それは…

インプット1000記事+アウトプット100記事

というものだ……!
うん、、キリは良いけどよくわからない数字……。
分かりやすく92日間(3ヶ月間)で分解して考えてみる。

目標数値を日で割ると
・インプット 訳11記事
・アウトプット 約1.1記事

「チリも積もれば山となる」というが、覚悟を持たなければ達成できない数字だ。ううぅ……頑張ろう。

心の中の河田陽菜(日向坂46)が「やるしかねえので」と笑っている。
本当に。やるしかないのだ。

以上が経緯だ。
へぇ〜そんなこともあったな〜と、つい最近のことなのに懐かしい。

私にとっての「EXJOY」

株式会社EXJOYの理念は”世界をEXJOYさせる”というもので、「enjoy✖️exciting」この2つの概念を掛け合わせてできたものだ。「楽しい」や「ワクワク」の感情を大切にしている。

そう聞くと、「面白そう」「楽しそう」と多くの人が思うだろう。しかし、私はそう思えなかった。アイドルが大好きで、大学時代は映画の制作に夢中になり、ゲーム業界で少し修行を積んでいた私は、どれだけの努力で、想いで、私たちの”楽しい”が作られてきたのかということを知っていた。

多くの「楽しい体験」、多くのエンタメは人様の仕事によって作られているのだ。アイドル達の弛まぬ努力によって楽しませてもらっているのだ。そこは勘違いしてはいけない。

「ーだから夢を与える側は夢を見てはいけない」
         『夢を与える』綿矢りさ

とあるように、夢を与える側は「楽しい」だけではない、覚悟が必要だということを、自分にも、そしてこれから一緒に仕事をしていくであろう後輩達にも伝えていきたい。もちろん、「作る側」の楽しみも忘れてはいけないが。覚悟と共に、創っていく喜びもEXJOYの中で共有していけたらと思う。

現在の私と、3ヶ月後なっていたい姿

株式会社EXJOYに入って2週間が経った。
この2週間で行ったことは、最初から決まっていたnoteの執筆代行という工程ともう一つ、人事にも挑戦した。インターン生を採用するため、入って3日後の11月3日には、面接に同行したりしていた。

今のインターン生達、君たちの面接した人事、まだ入社3日目とかだってよ…びっくりよね…安心して、一番びっくりしてるの私だから。

と、そんな感じで、様々なことに挑戦しながら、そして己が建てた目標の大きさに今から震えながら、1日1日を過ごしている。

そんな私が、EXJOYでのインターンを通して3ヶ月後どうなっていたいか。主に目標として掲げるのは2つある。

①言葉で人を幸せにする力を身につけること
②関わる人々を幸せにすること

という2つだ。目標を達成するにあたり、ただ数をこなすのではなく、noteの執筆代行としてパートナーの想いが伝わるよう、文章力をつけていきたい。「思いだけでは、つかないのが実力」って何かの自己啓発本に書いてそうだけど、本当にそうだと思う。

そうして、関わる人たちにとって出会ってよかったなと思ってもらえる仕事がをしていきたい。結論、そこに向かっていく。どこかでまた仕事したい!そう思ってもらえるようになりたい。いや、ならなきゃ。

3ヶ月間を通して、目標達成を通して、上記2つの姿を目指していきたいと思う。

夢に挑戦するということ

私には小学生からの夢がある。
上記にもあるように、「言葉で人を幸せにしたい」というものだ。漠然としている。どんな苦境でも、1つの言葉で励まされたり頑張ろうと思えたりすることがある、と信じているからだ。

しかし、同時に私にはもう一つの気持ちがある。「夢に挑戦するのが、向き合うのが怖い」
という、とても臆病な気持ちだ。

夢に向かって精進したい!と闘志を燃やしながら、「逃げたい」と毎日心のどこかで思っている。本当にやりたいこと、好きなことで否定されるのは正直、怖い。

煉獄さんの「心を燃やせ!」をデスクトップにしていなければ、もしかしたら既に心が折れていたかもしれない。(※上記写真参照)


「人を言葉で救いたい!」と言いながら、怖くていつも前に進む勇気がでない私の背中を押してくれるのも、また誰かの言葉なのだ。そのことに気づいて、ああ、やっぱり私のコアはここだなと再確認する。

内定先の社長が「無言実行よりも有言実行がすごい」と言っていた。宣言するということは、達成できなかった時の信頼を失う。というリスクを負うからだそうだ。

だからこそ、しっかり挑戦することは言葉にしようと思う。そして、挑戦することが怖いことも正直な気持ちも全部言っとこう。

全員とは言わないが、挑戦している人は心のどこかで臆病を飼っているかもしれない。「これをやりきる!」と宣言しながらも、本当はどこかで「できるかな」と不安を抱えているかもしれない。私がそうだ。

そんな私へ(あと私のように挑戦することが怖くなっている人へ)

心が折れそうになったらこのnoteを見返してほしい。完璧じゃなくても、夢に向かって頑張ろうとすれば、亀くらいのスピードくらいでも結果はついてくるはずだ。

怖くても、思うように、期待するように文章が書けなくても、どんな時も前に進む。進め。自分自身に言い聞かせていきたい。

さらに、それが誰かにとっての応援歌ともなってくれたらこんな嬉しいことはない。

このnoteが、前に進もうとしてくれる人の背中を押してくれるなら幸いだ。

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