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AIイラストビジネスで月収20万円超えの僕のAIイラスト漫画講座「港区女子のなり方③」AIコンテンツ制作は楽じゃない。そしてなぜやるのか。

#仕事の心がけ

2023年1月現在のAIイラスト副業月収が20万円超えに到達した僕が、AIイラストをコンテンツ制作の難しさをあえて説明した上で、“なぜやるのか”について言及します。

今まで書いた記事、僕の経緯については以下の記事から確認できます。


僕がAIイラストビジネスで収益を上げている方法について【重要】

僕AI忍者は、現在「成人向けのコンテンツ制作・配信」を行うことで収益を上げています。平たく言えば、エロ漫画家です。
コンサルティングサービスもしているのでそちらの収益もあるのですが、
AIイラストを使ったエロ漫画制作単体で月収20万円以上稼いでいます。

noteをチマチマ書いていることから、ありがたいことにAIイラストを使った様々なビジネスについてご質問をいただくことが増えてきましたが、僕自身は「AIイラストを使ったエロ漫画についてしか答えられない」です。

いただいたご質問には丁寧にお答えはさせていただいておりますが、責任を持って答えることができないので、僕がAIイラストビジネスで収益を上げている方法について冒頭に記述させていただく事にしました。ご理解の程いただけますと幸いです。

AIコンテンツ制作は楽じゃない。

今回のnoteのメインテーマとなります。AIコンテンツ制作が楽ではないことについて記述していきます。

AIコンテンツを制作すること自体は簡単です。これは僕自身がいつもnoteに書いていることです。問題はAIコンテンツ制作によって収益を上げていくことについての戦略・今後の見通しについて「楽じゃない」と感じたためです。

以下、「楽じゃない」と感じた理由です。

理由1:「AIコンテンツ制作は楽だ」と思った人が始めることが多い。

僕自身がそうだったのですが、「AIイラストを生成すること」は秒速でできることなので「AIコンテンツ制作は楽だ」と思ったことが参入理由のひとつでした。実際に作品はすぐに作ることができましたが、業界で通用する作品のクオリティー基準はみるみる上がっていきました。
現在では「何も考えずにただ生成したAIイラスト」をまともに販売できている人はいないと思います。
僕自身は「面白いコンテンツを制作できる」ことを強みとして、AIイラストではなくコンテンツに魅力をつめることに注力してきました。

よって2023年現在、淘汰されることなく戦うことができています。
ただし、当然楽ではありません。

理由2:今後は「AI生成」以外の能力が試される。

現在生き残っている「成人向けAIイラストコンテンツ」クリエイターの主力タイプとして、2種類のタイプが見られます。

【①エンジニアタイプ】凄まじい精度で超美麗グラフィックを大量生産して商品化することで価値を生み出しているクリエイター。AIを高いレベルで制御できる技術力の他、開発環境が必要。

【②アーティストタイプ】魅力的なシナリオやジャンルの需要を完全に抑えたクリエイター。エロ作品に対する造詣が必要で、作品に落とし込む表現力が必要です。

現在の最強は【①エンジニアタイプ】です。
長い目でみると【②アーティストタイプ】が勝つとみています。
僕AI忍者は【②アーティストタイプ】です。
上記はあくまでも生き残れている主力部隊の種別ですが、いずれかの能力に突出していなければ今後の新規参入は難しいように思います。

理由3:2023年3月よりFANZA・DLsiteの2大プラットフォームでAI作品の配信制限が開始。1運営1作品までとなる。

事実上、「楽じゃない」最も大きな理由です。
以前であればコンテンツ数をたくさん制作することで物量で他のクリエイターを圧倒するという作戦をとることができました。
もし仮に、Youtuberが「月に1本しか動画を上げることができない」という制限を受けたら壊滅的な打撃を受けることでしょう。

しかし、AI忍者のような副業エロ漫画家にすれば月2作品以上出せていたらかなりのハイペースです。個人的にはあまり問題ではなく、むしろ低品質な作品を物量でおしてくるようなクリエイターと戦わなくてよくなるので、今回の制限にはメリットがあるとすら思っています。

1作品ごとに対しての見る目はより一層厳しいものとなると感じています。
よって、これからAIイラストを使った成人向けコンテンツ業界で行われるのは「蟲毒」です。この戦いを制した者がはじめの時代の覇者となるでしょう。

ハンターハンターとか犬夜叉に出てくるよ!

楽じゃないのに、なぜAIイラストコンテンツを作るのか

僕AI忍者は元々クリエイターではありませんでした。
副業すらしたことがありませんでした。
たまたま、AIというツールと出会い、チャレンジするタイミングがあり、
成人向けコンテンツで勝負しようという判断をしただけです。
すべてたまたまでした。
しかし、チャレンジすることと成人向けコンテンツに対してだけはおそらくは他の人よりも興味を持って生きてきました。

僕にとって成人向けコンテンツ制作によって収益を上げることは、
強烈なほどアメイジングな体験でした。

成人向けコンテンツでビジネスを成立させるということの刺激と深みを知ってしまったことが、決して楽ではない仕事に身を投じることになりました。

なぜ成人向けコンテンツ?成人向けコンテンツビジネスの面白さとは?

僕AI忍者はエロを科学した結果、成人向けコンテンツの面白みに気づいてしまいました。

絶頂しなくてもよいロマン派の人もけっこう多いぞ!なぜならオカズはひとつじゃないからだ。

当たり前のことかもしれませんが、ひとりひとりエロのパラメーターが違い、「満足」の意味も違います。
そんな中でどんな人達に対してどれだけの満足を提供するか設定し、それを達成する自分のコンテンツを制作するということが成人向けコンテンツビジネスの基本です。

僕はこう思いました。

「仏師」やん、と。

仏師とは仏像を彫る職人。かの有名な“円空“は32歳で出家すると30年間で日本諸国を回り、生涯に約12万体の仏像を彫ったとされている。旅の目的は「庶民救済」だった。

仏師は仏像を彫ることで、祈りを捧げる人々に魂の救済を提供することができます。僕にとって成人向けコンテンツビジネスとは、「魂の救済」を人々に提供することです。それに気づいた瞬間、成人向けコンテンツビジネスがとても面白いものに感じました。

僕は元々、性が身近にある人生を過ごしてきたので、他の人と比べてあまり成人向けコンテンツに嫌悪を感じる事はないのですが性描写を仕事として描き続けることは精神的にもきつい時があります。
そんな時に僕は仏師であることを自覚するようにしています。
それが結果として、より良い作品づくりになると思っています。

祈りのような物語を毎日描き続けていくことで、誰かの魂を救えると信じて、今日もタッチペンでAIイラストに加筆を行っています。

成人向けコンテンツにおいて「満足」させるとは!?

祈りのような物語をつくる。それが僕にとっての成人向けコンテンツ制作だと書きましたが、祈るだけでは、優しさだけでは人を「満足」させることはできません。
むせかえるほどの、足がすくむほどのエロを提供していかなければ、到底「満足」はないと考えています。

そんなものどうやって作っていけばいいのか?

あなたは知っているはずです。

強大な敵をあなたはどうやって今まで倒してきましたか?

そう、モン〇ターハンターです。

君は、英雄になれる…。

ダイエーの創業者である中内㓛氏はかつてこう言ったとされます。
「売上は全てを癒す」と。

「絶頂」とは、「むせかえるほどの、足がすくむほどのエロ」とは何か?
答えは簡単です。
ひとりひとりのパラメーターを満たし溢れかえるほどのエロを提供するまでです。つまりひとつの答えとしては、「攻撃の圧倒的物量」です。
攻撃の圧倒的物量はくやしいですが、おおむね全てを癒します。

僕ははじめてモン〇ターハンターをプレイした際に、こんなに攻撃しないと敵を倒せないということにビックリしました。
これは三國無双ばかりプレイしてきた、敵が一撃で倒れることになれてしまった僕には衝撃的な体験でした。

あくまでもこれは、「ガシ〇ンをしろ」とか「激しくあれ」ということではありません。成人向けコンテンツ制作をしはじめた人にお伝えしたいのは、「そんな量で、ハートを打ち抜けるのかい?」ということです。

人間の心は複雑ですが、時として「あと一言あれば許す」「もう一声で買う」など、物量で満たされる瞬間は必ずあります。
たった一枚の絵が、ひとつの言葉が、人を絶頂に導くこともあるかもしれません。しかしそれは、千載一遇のことでしかありません。
けして天才ではない僕たちが、人の心を満たすことをしたいのであれば、誠心誠意・心が満ちるまで愛(エロス)を注ぎこむことしかできないです。

一枚のエロ絵は大剣の一撃であり、ひとつのセリフ・ひとつのあえぎも大剣の一撃です。丁寧に織り重ねたクリエイターの誠実な造作によって、読者は絶頂に達して、僕たちクリエイターはその瞬間、誰かの魂を救済できます。

これから成人向けコンテンツを作りたいという方はどうか、
織り重ねによって救える魂があることを覚えておいてください。

【最後に】

https://note.com/litmus_peanuts/n/n4f23246c14dd

リトマスピーナッツさんはAI絵師から絵師を目指している人です。
彼の知見に学び、足跡を辿ることがあなたにとってヒントになるかもしれません。ぜひ一度ご一読ください。


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