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読書習慣#26 「自分を第三者の目で見れるか?」マシュマロテスト 成功する子しない子

■マシュマロテスト 成功する子しない子

いわゆるマシュマロテスト。

小さな子供の目の前にマシュマロを置き、食べるにを我慢してもらう事を約束、食べなかったらご褒美が出ると約束し、子供の前から立ち去る...

食べてしまった子と食べ無かった子のその後の成長を追った結果、食べ無かった子が成功する確率が多かったというのがマシュマロテストの骨子。

この本では、テスト後にどんな人生を歩んで彼らは成功失敗にいたったのか事例を描く。

私は最初「我慢」が成功の鍵か?と思っていました。確かにその面もあるのですが、読み込んでみると少し違うようです。

ポイントは「感情に流されずきちんと自分と対話できるか?」

ポイントとなるのが内省、自己対話、自己客観視の有無。「おい、マシュマロを今食べたらどうなるか考えてみろよ!!」そんな声を自分が持っているかどうか。それがあらゆる場面で出てくるようで、場合によってはマシュマロの時と違いアクセルを踏むことも。

我慢が美徳とされる日本の文化と少しだけ違う視点。内省・自己対話・自己客観視。日本では周囲を見る事が自己対話より美徳とされるときも多く、そ出発点(価値基準が)が違うのかしれません。

まずは一息つくこと、自分を客観視する習慣づけをしてみることにしたいと思います。



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