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新生児とわたしと昼寝。
今回は、育児における「昼寝」について書きます。
1つ前に授乳期の栄養の与え方について記しました。
それは、おおよそ生後1カ月頃のお話しでした。
よろしければどうぞ。
混合栄養で授乳期をなんとかスタートでき、
ようやく日々泣かずに過ごせるようになった
子ども生後2か月頃に頭の中の大半を占めていたのは、
『ね・む・い!!!』ということ。
なんせ、授乳をスムーズにできるようになったとはいえ、
まだまだ頻回授乳で基本6~8回は授乳&ミルクが必要な時期。
うちの子は、おそらく夜はまとまって寝る方ではあったので、
親も比較的寝れていた方だとは思いますが、
それでも、眠いんです。
どんな時間に就寝させても、
1時~4時の間に一度は起きていました。
ちょっと起きて「…ッエッエッエッ」と泣き始めるだけで、
スチャッと起きれていたのとか、
産後の育児特化型へのホルモン改造だなって思い返します。
当時、また、今も一部は継続しているわたしの昼寝ルールは以下です。
■基本理念「子どもと共に起き子どもと共に寝る」
この記事はこの一言に尽きるんですが、
とにかく子どもが起きたら、自分も起きてしまうんですから、
子どもが寝たら、自分も寝たらいいんです。
これは、1歳を超えた今も割と継続しています。
子どもが寝たからと無理に家事とか頑張ると、
音や匂いで起きてしまったりして、
終わったら寝ようと思っていたのに…なんて、
残念に思ってしまうと、眠かったのに眠れなかった…と、
余計に感じてしまって、そのあとのパフォーマンスが悪くなります。
そのため、腹をくくって寝る!
洗い物が終わってなくても!夕ご飯の準備ができてなくても!
親のご飯なら急ぐ必要全くないナイ!
(子どもの離乳食の次の食事の準備だけは最優先で終わらせて)
育休中は、この理念を大事にして、
家庭平和の維持に努めようと思っています。
ちなみに、夫とはこの理念はズレることが多く、
わたしと子どもが起きた途端に寝始めたりして、
ムキーっとなることもありますが、
わたしは育休中ですが、夫は仕事をしながらなので、
そこは無理強いしないようにしてます。
■メイン活動場所に固定位置をつくる
わが家では新生児のころはリビングルームをメイン活動場所にしていて、
居場所はゆりかご風バウンサーを使用してました。
まだハイハイも始める前なので、基本的にはバウンサー、
泣いたら抱っこしてバランスボールでポヨンポヨンしながら過ごす。
首が座ってきたら、マットの上とバウンサーをいったりきたり。
間取り的に子ども部屋はつくれていなかった、ということもありますが、
自分では移動できない頃は、大人の空間の中にいてもらうことで、
暮らしに慣れたり、わさわさしていても平気になってもらえるように
心掛けました。
わが家で使用していたバウンサーがコチラ。
今は2段階目のハイチェアとして現役で活躍しています。
■子どもの固定位置のすぐ横に親の寝られるスペースをつくる
家庭によってはモニターをつけて別室で、
ということもあるようですが、
わたしは子どもの居場所と同じ部屋に
自分の昼寝スペースもつくりました。
使っていたのは、こちら。
以前、こちらの中でも紹介しました。
授乳頻度やお昼寝頻度の間隔が空いていくほどに、
徐々に一旦寝室に連れて行って一緒に寝る方が多くなっていきましたが、
新生児の頃は、都度ベッドに連れていくことすらしんどい。
さらに、まだ首がくにゃくにゃなので、運びずらい。心配。
ということで、寝付いたらそのまま寝てもらって、
横に親がちょんと寝てしまうことにしたら、
こりゃあ随分睡眠が稼げる!ということで、味をしめました。
このロングクッションのおかげです。
特に初産の新生児の頃は、
育児にとにかく慣れず、産後ハイでなんとかなりますが、
身体はつかれまくっていることが多いと思います。
この頃の母がいかに健康でいられるかが、
きっと子どもにも伝わるはず!と隙を見つけては昼寝をしていました。
今は1歳を超えましたが、
家にいる時は午前中に1時間くらい一緒に寝るようにしていて、
それで午後も頑張れています。
人間なので、身体を休めないとがんばれませんて。
このテーマはこのあたりで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。(^^