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『胎毛筆』つくりました

来週、息子が1歳を迎えます。
それを前に、こちらが届きました。

9カ月頃の耳回りの毛かな?

胎毛筆。
始めて美容院に行った際に注文したもの。
要は、おなかの中でせっせとつくってくれていた髪の毛も含む、
尊い毛でつくった筆です。
決して、書道の小筆ではありません!

触ると、ほわわ~っとして、
0歳を感じられる!
これが手元にあるということは、
いつでも0歳を感じられる!ということ!

うれしぃ~~~!

きっとこれから、

いやいや期とかで、
母、ショーック!
ってなることだって、

反抗期とかで、
母、ショーック!!!
ってなることだってあるでしょう。

そんな時でも、いつでも0歳の時を思いだすことができるのは、
相当でかい!

記念という意味を強く思ってつくったものだったけど、
意外と、育児の原点回帰のための重要アイテムになるのではないかな、
と思っているのでした。

そろそろつかまらずに歩きそうだし。
離乳食がおかゆじゃなくなってきたし。
気分がのらないとお茶とか拒否されるし。

日々、成長を感じていて、泣きそうになるほどうれしい反面、
昨日の息子は今日にはいないし。
今日の息子には明日は会えない。
その積み重ねが1か月後、1年後につながっていく。
そのせつなさ、寂しさの方が今は勝っている。

成長の早さについていけてないんだろうな。

でも、
これからももっともっとたくさんの思い出を積み上げる。
それくらいしか親ってできることないな、と思う今日この頃。

残り少ない0歳の彼の時間を共にできることに感謝して、
引き続き、育児させてもらおうと思います。

すべてすべてが、有難い。



ここまで読んでくださりありがとうございます。(^^

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