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最後は全員佐藤さん?の謎
日本で最も多い姓「佐藤」の全人口における割合が2023年は1.53%だったと推計。佐藤姓の22~23年の増加率0.83%が今後も続く想定でシミュレーションしたところ、2531年に日本人全員が佐藤姓になった。
な、なんと500年後は全員佐藤さんになるというショッキングなニュースを見かけて思わず書き始めちゃいました(笑)
ん、んん…
この計算ってどう見てもこういうこと?(笑)
佐藤さん1.53%*(1+増加率0.83%)^507年
=101%
そりゃこれだけ見れば507年目に佐藤さん比率は100%超えますよって…これ算数的に…やめましょう、きっとネタですよネタ…
逆にこういう考え方の方が面白いと思うんですが…
・今年の合計特殊出生率がたぶん1.20くらい
・人口置換水準2.07(人口を維持できる出生率)
・平均の出産年齢29歳
とすると…
総人口124百万人*(1.2/2.07)^34回=1人
要するに人口124百万人が今の出生率1.2人で毎回29才で34回子孫を残していくと最後人口は1人になってしまって、その1人は確率的にきっと佐藤さんになるはず笑…
986年後(29才*34回)の西暦3010年には全員佐藤さんになる…かもしれない。
すみません、帰りの電車に揺られながらしょうもないネタでした。
苗字があまねく庶民に広まったのはわずか150年前の明治維新。500年後はどんな苗字が残っているんですかねぇ、楽しみですね!
でもこの記事だと一番割合の多い佐藤さんに収斂(収束)していくってあるけど、えー、そんなことあるんですかね??また算数始めると数字の方が多い記事になってしまいそうなので、ここら辺で失礼します(笑)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。