山の日なので山に登った
8月11日といえば「山の日」と言うことで登ってきました。「八と11」が山と木々という由来もあるとか無いとか…
なんか休みになると早起きなんですよね、僕は。
ここのところ月1くらいで汗かきに登っているんですが、この山は結構僕にとっては強敵です。何せ階段ばかりなので山登りというか、その名の通り「階段登り」をしている気しかしません。
伊勢原駅からバスで大山ケーブル行きに乗ること15分。今日は運が良くて、直通バスに乗れたおかげでスイスーイと登山口に到着です。
さすがに「山の日」といっても最高気温36度の、こんな暑い日にわざわざ登っている人はいないだろうってぶつぶつ言いながら歩いていると…
「気力、体力、忍耐力…」
変な掛け声を発しながら駆け上がる金髪イケメンの外国人。さらにその後ろを苦渋の表情でヨボヨボと歩かされている若い女性。
きっとあの人は「サムライ」だと思います…
とにかくこの山の階段はキツくて、どうやって呼吸を持たせれば良いのかよくわからないくらい息が続かない。ちなみに僕は登山初心者なので「女坂」コースを登っているのだが、「男坂」を登れる人にはほんと尊敬しかない…
朝の大山阿夫利神社から見下ろす湘南地区の街の姿はあまりにも美しい。ちょうどこの時期は「絵灯籠まつり」の開催期間中で、至る所にキレイな浮世絵調の絵が並んでいて見応えもある。
ここ阿夫利神社の鳥居は、たぶん「5の鳥居」になるかと思いますが、実は「1の鳥居」は藤沢市にあって伊勢原駅前にある大きな鳥居は関係ないらしくてカウントしていないとのこと…
まあ、どうでも良いか…
そして、山に登ったからにはこれが待っています。
このズボンの汗だく状態を見てくださいよ。この時のために取っておいたシュワシュワを一気に飲み干すと、そこには幸せしかありません。
今日も幸せな1日です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。