怒りの鉄拳(19)〜日本という国は一体どこに怒りをぶつければ気がすむのだろう?
こんばんは。
生活保護を卒業して四半期以上たちました。
けれども、障害年金と作業所の工賃の収入に対して医療費を含む生活支出が多くて生活資材を切り売りしながら生活しています。
生活保護に戻れないのはわずかに基準額を超えているからなのですが、うつ病関連の医療費が生活を圧迫しています。
ところで、
少し前に息子と話をしたのですが、息子の給料から税金、年金保険など控除した手取り額よりも私の障害年金と作業所の工賃の合計額とほとんど変わらないのにびっくりしました。
そりゃあ納税者が生活保護受給者や年金生活者に愚痴るわけですよ!
一生懸命働いている人の手取り額が自分のような病気や障害で働けない人が受給している金額が上回っていたらやる気なくしますよね。
そもそもですが自分のような社会保障に恩恵を受けている人達はともかくとして、一生懸命働いている人達の給料がこの何十年上がっていないにもかかわらず外国にお金を配る日本という国は異常だと思うのは自分だけでしょうか?
今更この国を貧乏国にした小泉純一郎や竹中平蔵の政策にあれこれ言っても時代は戻りませんが…