模型購入(4)~横浜市営100周年スペシャルのシークレット入手しました!
記事の前に
前回に続き、今回も下記の記事に関連したものです。
先にリンク記事からお読み頂けると一連の流れがわかりやすくなります。
シークレット入手までの道のり
1.確実に揃えるために
まずは12種類揃えることを前提にボックスで購入しました。
リンク記事にも書きましたとおり、ボックスは全てノーマル品でシークレットは入っていませんでした。
2.おみくじ的購入
それからは単品を『おみくじ』を引くが如く1つづつ購入していったのですが、なかなかシークレットは当たりません。
気がつけば10個以上も買っていました。
購入している模型店は定価の2割引で購入出来るとはいえ、1個1,232円(税込)もする商品、それも開封しないと中身がわからないものを買う…一種のギャンブルです。
3.ついに…
2022年1月16日、
この日も模型店で『おみくじ』しました。
会計を済ませて店を出て、はやる気持ちを押さえながら帰りの電車の中で開封すると…
ついにシークレットを引き当てました!
某オークションでは1万円近くで取引されている代物を自力で引き当てたのはやはり『運』でしょうか。
シークレットについて
車種でいうと、富士重工業製の3Eボディーでシャーシーとエンジンは日産ディーゼル(現 UDトラックス)製の車両を模型化したものです。
3Eボディーは1970年代の富士重工業製路線バスの車体の名称です。
今回の『横浜市営100周年スペシャル』は現在活躍する車種が中心で、一番古い車種でも1980年代後半の富士重工業5E、いすゞキュービックが模型化されています。
その中で1970年代(厳密には1982年の車両)の古い車種がシークレットというのは微妙なところがありまして、私のような古い車種を知る人間には喉から手が出るほど欲しいのですが、最近の車種に興味のある若い層には「何、それ?」だったでしょう。
そんな自分でも、本当のことを言えば①方向幕が小型で②前面窓が視野拡大窓でもなく③前ドアが狭いタイプ…と1970年代を代表するボディータイプが欲しかったのですが、模型メーカーの金型の都合もあってこの形で落ち着いたのでしょう。
とにもかくにもシークレットを含めて全車種揃えられたので、おみくじ買いは終わりました。