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令和阿房列車論番外編(18)~江ノ島で鉄分補給

プログラム

2022年7月11日、今日は作業ではなくまる一日レクリエーションのプログラムで江ノ島に来ました。

まずは作業所の最寄り駅の改札口付近で集合するメンバーと職員で地下鉄からJRを乗り継ぎ、大船駅で残りのメンバーと職員が合流しました。

全員揃ったところで、湘南モノレールの大船駅に移動します。

湘南モノレール(大船駅にて)

湘南モノレールで江ノ島へ

大船から湘南江ノ島までは、湘南モノレールで向かいました。

横浜市内から江ノ島に向かうルートとしては

  1. 藤沢から小田急江ノ島線

  2. 藤沢または鎌倉から江ノ島電鉄

  3. 大船から湘南モノレール

の3つになりますが、

1.の小田急線ルートは所要時間が短く運賃も安いけれども、藤沢駅での乗り換えにやや手間がかかるのが難点です。私どものメンバーの中に歩行の障害を持つ者がおり、階段を伴う上下移動を少なくしたかったこともありました。

2.の江ノ島電鉄(江ノ電)ルートですが、江ノ電の藤沢駅は小田急線よりさらに遠い位置にあるため、大人数の移動に向かない難点があり、江ノ電の鎌倉駅から江ノ島駅に向かうルートはJRからの移動距離は前述の2ルートに比べて短いものの、鎌倉から江ノ島までの所要時間が一番長いのがいまひとつでした。

で、大船駅を集合場所にしていたこともあって、3.の湘南モノレールになりました。

私自身、湘南モノレールは人生初乗車だったのですが、懸垂式モノレールという特性、さらにアップダウンの大きな路線ということもあって緩いジェットコースターに乗っていた感覚でした。

新江ノ島水族館を目指す

モノレールを降りて目的地の新江ノ島水族館を目指しては歩きでした。この日は炎天下でしたけれども、屋外作業を主とする私どもの作業所ゆえに全員問題なく水族館まで歩くことが出来ました。

本日の目的地~新江ノ島水族館

参加者の記念撮影をして、その後は13時半までは自由行動になりました。

水族館では様々な展示物を見学し、さらにタイミング良くイルカショーを見ることも出来ました。

新江ノ島水族館の中から江ノ島を望む
大きく飛ぶイルカたち

昼ごはん

各自自由行動なので、昼食は各自で調達します。

せっかく江ノ島に来たのに普段と同じようなものを食べては旅の風情に欠けるので、今回は奮発して江ノ島ならではのWしらす丼を食べることにしました。

この『マイアミ貝新』に入りました。

マイアミ貝新~いかにもという感じの食堂
Wしらす丼~これで1,300円です!

写真のとおり、生しらすと釜揚げしらすの豪華な丼に味噌汁と漬物で1,300円は安いでしょう。

昼食を食べたあと、片瀬漁港から片瀬海岸を歩いてみました。すでに海水浴をする人達もいて、海の家のオープンしていました。

13時半になって全員が集合したところで解散となりましたが、ほとんどの人は行きと同じ湘南モノレールの湘南江ノ島駅に向かいます。さすがに一日中炎天下の下で過ごすのは体が持たないからでしょう。

江ノ電で鎌倉へ

湘南江ノ島駅に向かう途中に江ノ電の江ノ島駅があります。私はここで参加者の一団から離れて『江ノ電』に乗ることにしました。

鎌倉行きの江ノ電@江ノ島駅にて

鎌倉までは約20分の小旅行でした。平日の午後ということもあって学生の帰宅と重なり多少混んでいたものの、休日の混雑に比べるとそれほど混んでなかったのは幸いでした。

写真を撮ることは出来なかったのですが、腰越付近の併用軌道をゆっくり走ったり、並行する国道134号の渋滞を見ながら快走するなど久しぶりに鉄分を補給しました。

鎌倉から先はばたばた

鎌倉に着いてJRに乗り換えたのですが、先の大船で先行する湘南新宿ライン特別快速を待避するため、先行の湘南新宿ラインに乗り換えようとしました。がタッチの差で乗れず、直後に発車する東海道線に乗って戸塚まで行き、戸塚からブルーラインに乗り換えの時はすぐに快速の接続とばたばたとした帰途でした。

まとめ

帰りは個人行動になったものの、ちょっとした団体旅行気分でした。

追記

タイトルは『令和阿房列車論番外編』シリーズにしましたが職場レクリエーションの一環でもあるので、2つのマガジンに登録しました。

#しらす丼 #江ノ島

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