怒りの鉄拳(21)〜弱者を食い物にする輩達へ(2)

つくづく思うことなんですが…

いま、自由民主党総裁選や立憲民主党代表選に立候補されている方々には庶民の怒りの声なんて選挙が終わったら忘れてしまうんでしょうね…なんて思ってしまう今日この頃です。

今日は作業所の通所日で、ノック式ボールペンの組み立て作業に従事したのですが、件の立候補者たちは一億総活躍社会とか言うものの我々障害者…というか社会的弱者に対しては対象とは思っていないのではないか？と思うと沸々と怒りが湧いてしまいました。

こと、解雇政策について緩和に積極的でありながら世論が騒ぐと声が小さくなった小泉進次郎候補の父である小泉純一郎氏のブレーンだった竹中平蔵氏が提唱する（竹中式）ベーシックインカムのひと月７万円はおそらくひと月あたりの基礎年金受給額を想定していると言われていますが、実際私の障害年金（基礎年金＋（約20年間働いた分の）厚生年金）受給額が約12万台でさえ貯蓄すら出来ないほどのカツカツとしたもので、（日本国憲法の基本的人権で保障された）健康で文化的な最低限度の生活など考えられません。

それを思うと本当に小泉進次郎候補や小泉純一郎、そして竹中平蔵やその他自由民主党総裁選立候補者と立憲民主党代表選立候補者たちには１か月の間就労継続支援B型事業所（作業所）での内職ごときのような作業に従事してもらって、その工賃＋基礎年金額（＝ベーシックインカム相当支給額）で１か月間生活してもらいたい！と切に思います（さすがに今の職務のままでひと月７万円とは言いません…念のため）。