お口直し~ちょこっと終活(1)
終活記事の復習
まずは過去の記事からの復習です。
これらの過去記事は少々やり過ぎと思われる方もいらっしゃると思いますが、50代を半ばになるとそれほど早すぎるということでもありません。
いまや新型コロナウイルスもBA5、いやもっと進化しているかもしれませんけれども、コロナに感染するに限らず様々な病気にかかったりするかもしれないし、事故で死ぬこともあるかもしれません。
それを考えると終活に早すぎるということはない!のです。
で、ちょこっと終活
その1.趣味で集めたプリペイドカード
だからといって「何から始めればいいの?」と動揺する方も多いと思います。
そこで、ちょこっとでも終活につながることを不定期ながら連載していこうって思います。
今回は「趣味で集めたプリペイドカード」についてお伝えしたいと思います。
私も路線バスや鉄道関連で集めた記念プリペイドカード、一般的にはテレホンカードやオレンジカードのことです。
タイトル画像の記念オレンジカードも先日換金処分してきました。
テレホンカード
これは災害対策用に1、2枚あれば十分で、あとは早急に使い切るか金券ショップで換金処分した方が良いでしょう。既に金券ショップでも二束三文の金額にしかなりません。
オレンジカード
こちらはJRのプリペイドカードですが、特に首都圏ではSuicaやPASMOに置き換えられてしまった感があります。
オレンジカードは一部のJRではまだまだ十分に使えるのですが、金券ショップでも額面の80%程度で換金出来るので早々に使い切るか換金処分した方が良いでしょう。
イオカード
これはJR東日本のプリペイドカードで現在のSuicaの前身となったカードです。
こちらはJR東日本のみどりの窓口で払い戻しをすると100%全額戻ってきます。Suicaに比べると使い勝手が悪いこともあるので記念のものでも整理することをおすすめします。
まとめ
趣味、特に収集する趣味をしている方にとって自身が亡くなったあとの遺品整理に多くの時間と費用がかかると言われています。
子孫に迷惑をかけないように自ら生きているうちに整理することをおすすめします。