家族について想うこと(ほぼ日記)
先に宣言しておきます。
「私、中川卓哉は絶対にどんな困難にも負けないし、自分の周りには愛と平和に満ちた世界を築く。人として清く正しく命を使って生きる。肉体と精神を使って人生を楽しみ尽くします。」
※ちょっとだけ暴力的な表現や重い話もあるので苦手な人は見ない方が良いかも!
家族について
僕の人生で「家族」はとてつもなく大きなテーマとして生まれてきました。
簡単に家族と自分の経験を話していきます。
全部話すと長すぎるので大まかにこんな感じ。
・兄姉との戦争
・人としてやばすぎる父親と借金
・母親の癌、闘病生活
【自分】
特に幼い頃ほど、圧倒的に辛いことだらけだった。
初めてマンションから飛び降りようとしたのが小学校2年生。
(その時は強烈な何か「死ぬな!」って止めてもらえた。)
とにかく起きてから寝ている間まで命の危険を感じていて、心が安らいだことがなかった。
【小学校2、3年生】
・自分が幼い時は座布団をお腹に巻いていた。(油断したら姉に包丁で刺される)
・水筒を本気で投げられて肩の骨が折れて救急車
・母親からのメール。今家に帰ってくるのは危険だと言われ、イトーヨーカドーのフードコートで時間を潰す。
【小学校4年生〜中学校3年生】
・バスケで毎日ほとんど外にいて兄姉の戦争は避けられるようになった。
・兄姉が暴れすぎて命の危険。母が呼ぶか、近所の通報で毎日警察が家にくる。
【高校生】
・朝からガラスを飛ばされて顔から血が出て起きる
【良かったこと】
あんまり家に居れなかった代わりに、小さい時から習い事をさせてくれたり、長い時間外で遊んでくれる友達がいたりした。外の世界の縁に恵まれ、楽しかったのが救いだった。
【兄姉】
兄はアスペルガー症候群、姉は統合失調症&霊視能力。2人が精神病(この括りにも疑問あるけど)だったのが発覚したのは自分が中学校3年生〜高一くらいの時。
病名すら知られていない時代だったので発見も遅かった。
兄姉との戦争。
この時は人間じゃなくて悪魔と思っていた。なぜなら常識は何も通用せず、いつ何をしてくるかわからない。殺される恐怖と命の危険が日常のサバイバル。自分にとって幼い時の1番のストレスだった。
2人とも精神病だと病名まで発覚したら、どっちも泣いていた。(それぞれタイミングは違った)
特に兄が泣いているのを見るのは初めてだった。母親と話ながら泣いているの大きな家具の後ろから唖然とした気持ちで見ていた。
悪魔と思ってた人間が実は精神病が原因でそうなっていたなんて、「今までの憎しみや怒りはどこにいけばいいんだ」ってかなりのショックを受けた。
当時の自分からしたら悪魔のままでいてもらった方が都合が良かった。
今は2人は幼いの頃からとてつもない苦労をしてきたと思う。数年前から兄は最高な人生になって、姉の症状もかなり和らいできて生きる喜びを感じられるほどに回復。
それでも2人とも、二十代のほとんどは自分との闘いに消費してきた。
もちろん仕事や恋愛、趣味どころじゃない次元の闘いだったと思う。(当たり前なことなんてないね)
弟からすると生きてるだけで半端ない。良くなって本当に良かった。
【父親】
やばいのが父親。
息をするように永遠に嘘をつき
借金は放置して数千万円
義理の妹や自分の娘への性的虐待
母を人の心のかけらもない扱い
自分のことは何もしない出来ない
興味あるのはその日の自分の晩ご飯だけ
通報しないだけで、人間じゃない。
【母親】
悔しいのが、子供たちを守るために父親から離れなかった母親が、自分が高校一年生の時に乳癌で余命宣告を受けた。
原因はやばすぎる父親がいる家庭でのストレス。頭がおかしくならなかった代わりに癌になったんだ、と言っていた。
母はまだ情報が少ない時から健康に関する正しい情報を集めて、癌治療を一切行わないで、食事だけで癌を無くした。(病院の医者はずっと半ギレ状態)
月日が流れて、今(2023/03/07)は身体中に転移していて、入院中。
余命は半年も生きれない。命のゴールが明日でもおかしくない状態。
今想うこと
まじで、本当に辛かったし、どうしようもなくて身投げしてこの世から逃げたかったし、生活してるだけで悲しくないのに勝手に涙が出てたり、
憎しみと怒りで狂ってたり。気が狂った時は、包丁持って兄姉の部屋のドアを刺しまくって殺そうとしていた。そんくらいのストレス。やばい。笑
中学校までは、ストレスでおかしい時が多かったから、外で歩いている人に迷惑をかけたい、刺したいってなってた。でも兄姉が人に迷惑をかけまくっている姿を見て、
自分は強く生きようと思い、なるべく人を想いやる心を持って生きてきた。
今1番強く想うのは、
「死ななくて良かった」
「人の道から外れなくて良かった。」です。
そう思えたのは、今まで本当に人に恵まれてきたからです。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、フリーランス、どの時も優しくて頼りになっておもしろい人にいっぱい恵まれた。
未熟な判断で迷惑をかけてしまったこともたくさんあるけど、
これから自分が清く正しく強く生きることで人に、地球に恩返ししたいです。
今は全てを前向きに捉えているし、今までの経験があったからこれからいっぱい助け合えるし、伝えていける。
五体満足で健康なこと、ご飯が美味しいこと、良い匂い、安心できる家、自分の人生に悩めること、目が見えて人と話せること、素晴らしいご縁、全部が当たり前じゃないのを体感しすぎた。ほんまにありがとう。
あとは自分の努力次第でどんなことでも出来る。死ぬまでこの命正しく使いいます。まじでやったるぞ!