見出し画像

技術士二次試験の話①

私は今年(2021年)、技術士の二次試験を受験しました。ここでは受験のきっかけなどを書いてみようと思います。

私の夫は某食品メーカーに勤めています。
夫は現在は大阪にある本社に勤務しており、マーケティングその他諸々の仕事をしています。ですが、将来的には日本全国、はたまた東南アジアへの移動の辞令が出る可能性があります。

もし万が一そうなった場合には、私は仕事を辞めて家族みんなで引っ越すことになりそうです。

そもそも私の勤めている設計会社はというと、経営状況は悪くないのですが、社長・専務が60歳過ぎであり、後継者もいないので10年以内に廃業の可能性が高いのでは、、と社員同士で噂しています。

夫の転勤が早いか、私の会社の廃業が早いか分かりませんが、いずれ私は転職にチャレンジせねばなりません。

そのときに、少しでも良い条件で転職したいのです。

私の会社は"みなし残業制"ということで基本給の中に30時間分の残業代が組み込まれています。つまり、30時間以内であれば、残業をしてもしなくても給料は同じです。そのため、私自身のお給料は、出産前後でほとんど変わっていません。

いや、何なら昇進や資格(測量士、下水道技術検定)を取得して手当てを頂いたりと順調に上がっています。

こんなことありますか?ないでしょう。だってみんな出産を機に時短とかになってお給料下がってるよね?だから私は転職が怖いのです。有給休暇がゼロからのスタート、お給料も恐らく今より下がる、その割に今より労働時間が長くなる可能性がある、あぁ想像しただけで恐怖です、ホラーだよ。それでもって、怖い上司とかいたらどうしよう。やだやだやだ。

技術士は業務独占資格ではないので、取得したところで大したことない、どやさ、みたいな感じで言われたりもしますが、これまでの経験を生かして転職するのであれば、絶対に持っていて損は無いでしょう。

ということで、自分に自信をつけるために技術士の資格を取得することにしました。


とりあえず、疲れたので今回はこの辺で。また次回、勉強開始~筆記試験受験までを書こうと思います。

ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?