【製品レビュー】NYのブランド「DAME」が気になる
プレジャー・ギャップという言葉を知って、そこから知った「DAME」。
デザインが素敵で、セックストイ云々抜きに気になってしまった。
プレジャーギャップの解消をミッションに掲げて、
女性2人がスタートしたブランドだそう。
手に取ったのはDIPというプロダクト。
当てて使うバイブレーター。小型。
DAMEの看板商品はEVAという不思議な形のハンズフリー/装着型のものらしいのだが、
形を見た瞬間から自分には絶対にフィットしないような確信があり。
結構いいお値段なのでひとまず手頃なDIPを選んだというわけです。
EVAについての詳しいお話とDAMEのブランドについてのお話は
フェルマータのサイトに詳しい。↓
ユニークな形のプロダクトが多くて、ルブリカントとかモイスチャライザーもある。
セックスピローまである。
で、全部いい感じのデザイン&カラーリング。
こういうデザインがセクシャルな方面での選択肢にあるっていうのが画期的。
(ちなみにですが、デザインが良いトイには、
よく「インテリアのような」なんて謳い文句がついたりするみたいだけど、
セックストイをインテリアにする必要性については全く理解していない私です。
あえてインテリア化しなくて良くないか?衛生面から見ても)
肝心の使用感について。
このDIPは手のひらの中に収まるくらいのサイズなのだけど、
振動が結構強い。
フェムテック系のトイは振動がマイルドで
それがゆえに用をなさない…みたいな話を聞いたことがあるのだが、
これは結構強い。しっかり働いてくれるタイプだと思う。
そのうえ、とにかくフィット感がいい形状。
手で持つところも、身体に当てる部分も、体の複雑な曲線にピタッと収まってくれる。
だから、微妙な力加減で圧をかけたり、角度調整したりする時の
ハンドリングがいい。
そういう特性を感じてしまったがゆえ、
私の場合、もはや普通のマッサージ用として活躍させてしまっている。
別に使用感に満足できないわけじゃないのだが、
首や鎖骨周り、脇なんかの曲がりくねった部位にすごくいいんです。
デスクワークで疲れた前腕なんかにはもう最高。
というわけで、本来の目的とはずれてしまって申し訳ないんだけど、DIP大好き(笑)。
今回のも、レビューになっているのか分からない。