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自己紹介

こんにちは!
私は塾講師として10年以上、教育の現場に立ち続けてきました。現在は、9ヶ月になる娘「ひなちゃん」の夜泣きに悩まされながら、仕事と育児を両立する日々を送っています。



塾講師としてのこれまでの経験

塾業界でのキャリアは10年を超えます。この間、集団塾での指導個別指導、そして近年では話題のオンライン塾での指導まで、多様な教育現場を経験してきました。小学生から高校生まで、さまざまな生徒たちと向き合い、それぞれの成長を見守りながら「勉強の楽しさ」を伝えることを心がけています。

しかし、長年指導をしてきた中で実感しているのは、何より大事なのは子どものやる気だということです。どんなにわかりやすい授業や素晴らしい教材があっても、子どもの気持ちが整っていなければ、何の成果も上がりません。よく「穴の空いたバケツにどれだけ水を入れても溜まらない」という例えが使われますが、これはガチです。まずは、その穴を塞ぐ作業が必要です。しかし、塾に通う子供たちの保護者様たちの中には、かなり高圧的に理想を押し付けてしまっている方々も、正直一定数いらっしゃいます。(このケースが最も成績を上げるのに苦労します。というか、これ以上上げようがねーじゃんと思えるくらい頑張っているのにさらに塾に入れようとする方もいます。)

一方で、やる気だけでは勉強が進まないこともあります。子どもたちが効率よく学べるように、必要な「環境」と「システム」を整えることが不可欠です。これは私たち塾講師の役目であると同時に、保護者の方々にもぜひ考えていただきたい部分です。適切な環境と仕組みが整えば、やる気という火種が子どもの成長という大きなエネルギーに変わります。というかざっくり「環境」が全て。

こうした経験や信念を元に、これからも子どもたちと保護者の皆さんをサポートしていきたいと考えています。

0歳児パパとしての奮闘

9ヶ月になる娘、ひなちゃんが家族に加わってからというもの、私の生活は一変しました。塾講師として忙しい日々を送りながらも、娘と過ごす時間は私にとってかけがえのないものです。もう一言で言えば、娘、命。

とはいえ、育児は楽しいことばかりではありません。今は何でも興味津々の時期で、スマホはしょっちゅう食べられ、私の服はよだれまみれになるのが日常です。「くせーなこのやろう」と軽く思いながらも笑顔になっちゃうのが不思議。

さらに、ひなちゃんは9ヶ月にして体重10キロの横綱級!支援センターでは他の赤ちゃんたちと比べてその大きさが目立つため、「BIG3」の一員として親しまれています。抱っこし続けるのは正直かなりの筋トレ状態です。誰だこんなに大きく育てたの。ありがとう。

こうして夜泣きや成長痛(物理)と向き合いながらも、毎日が新しい発見の連続です。これからも娘との時間を大切にしつつ、塾講師としても全力を尽くしていきたいと思っています。

教育と育児を通じて伝えたいこと

塾講師として多くの子どもたちと接してきた経験、そして育児を通じて感じているのは、子どもは自分が伸びたい方向にしか伸びないということです。つい「勉強しなさい!」と言いたくなる気持ちもわかりますが、基本逆効果です。

また、指導していると、「子どもが大好き!」と全力で子どもを受け入れている保護者がいるお子さんは、自然と成績も伸びていくのをよく目にします。環境やサポートが整っていると、子どもは自分のペースで自信を持って成長していけるのだと感じます。

これからも、教育の現場と育児を通して学んだことを発信していきたいと思っています。
詳しくはまたの機会に…。これからの投稿をぜひお楽しみに!

このnoteで発信していきたいこと

このnoteでは、以下のような内容を発信していく予定です:

  • 塾講師としての視点から見た子どもの勉強法や教育のコツ

  • 0歳児パパとしての育児奮闘記

  • 塾業界の裏側や現場でのリアルな話

仕事と育児を両立する日々は決して楽な道ではありませんが、そんな日常の中にある喜びや気づきを、皆さんと共有できればと思っています。
塾や教育に興味がある方、0歳児育児を頑張っている方、どちらの方にも楽しんでいただける内容をお届けします。ぜひフォローしていただけたら嬉しいです!


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