-番外編- 君たちはどう生きるか (2023)

昨日はファーストデーだったので
映画館に行きました。


ということで、
レンタルでなく
映画館での映画鑑賞感想文。












話題ですよね。


君たちはどう生きるか





本当の本当に
タイトルとジブリ作品であることだけ
頭に入れて臨んだ結果……













開始5分で


日本の誇るアニメーションだ!


と、思いました。


ただ観客として参加したことしかないけど

日本のアニメすごいだろ!(ドヤ)

という気持ちになりました。







そしてその後、
開始30分も経ってないと思うけど


足音がすごい!


と、思いました。


板張りの階段を歩く音からの
玄関外の階段
野外に出た時の音の響き……

あの一連のシーンの足音は

本当にすごい。





フォーリーアーティストという人が
いることは知っていて


エンドロールで
しっかり名前見ときました。


フォーリー担当、山口さん。
いやぁ、まじですごかったです。
もちろん足音以外も。





あと、
この映画に関して

難しい

という感想をポツポツ聞いていたけど

何も難しくなかった。

だって私はただ
この映画の世界観に
浸っていればよかったから。


それを叶えてくれてるのが
もちろんストーリーや映像もなんだけど
音楽や音なんだなぁと
心底思いました。





すべてのジブリ作品を観てきた訳じゃないけど、
今まで観たジブリ作品を
彷彿とさせるシーンが散りばめられていて。
どこまで意図して散りばめているのかは
わからないけど。


あ、このシーンはあれみたい。
お、このシーンはあれみたい。
この服はあの人みたい。
このアングルはあれみたい。

と。


そして、
それらのシーンを観て気づいたことがある。

私はやっぱり

耳をすませば が一番好きなんだな、って。


なぜかと言うと
一番心惹かれたシーンが

耳をすませば のあのシーンみたいだったから。





自分の好きなジブリ作品を
ついでに再確認までできる映画でした。



ちなみに、SAND LANDも観たよ。
その話はまたいつか。

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