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waratsutsumi
残渣のすき込みと米ぬか
春夏野菜を見据える季節です。
このタイミングでの土づくりが、収穫量に大きく影響してきます。
昨年は、「寒おこし」と呼ばれる、土中の虫や菌を寒さで死滅させる作業は行いましたが、今年はさらに手を入れようと思います。
秋冬野菜の残渣を刻んですき込み、そこへ米ぬかと水(酢を入れるといいらしい)を追加するのです。
特に、アブラナ科の野菜ならば、その辛み成分が発酵し、肥料となるだけでなく殺菌効果もあるのだとか。
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今年は、ブロッコリーを栽培していたので期待しています。ほかには大根、カブ、ネギ。
切り刻む作業に労しそうですが、よりよい土壌のためには、仕方ない。
昨夏は、じゃがいもが豊作でした。初心者にも作りやすい代表例のような野菜とのことですが、昨冬、寒おこしが功を奏したのかなと思います。
次回も、複数種のじゃがいもとナスを計画しています。どちらもナス科で連作は控えた方がよさそうですが、食べそうもない野菜を作っても仕方ないですからね。
連作の壁に挑戦していくつもりです。