見出し画像

部下の会話を盗み聞く

いえ、別に盗み聞いているわけではないのですが、部下がこの事業をどうしようとか話しているのを聞くと、自然と目の前の作業を中断して、会話に聞き入っています。

そこに、首を突っ込むわけでもないのですが、どうしても聞いてしまう。

けれど、この行為は、結構な数の上司がやっていると思います。どうしても気になりますよ。任せている身からすれば。

定期的に報告の機会を設ければいいのかもしれませんが、あまり定例行事を増やすのもなあ…と二の足を踏み、今に至ります。

小心者というか気が小さい、それが自分だと思います。

ただ、最近読んだ本によれば、こんな小人物の方がリーダーに向いているという本もありますね。

なぜ自信がない人ほどいいリーダーになれるのか

助けられますね。こんな自分でもやっていけるのかなあ、と。

考えてみれば、盗み聞くだけにとどまらず、小人物っぷりを発揮したエピソードは探せばさらに見つかると思います。どっしり構えて、的確な指示を飛ばすリーダーが理想だったんですけど、そうもいかなそうです。

自分なりのリーダー像。つまり、気が小さくても、勇気がなくともリーダーが務まる。そんな姿を構築できていけたらと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?