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新規就農#02 農業法人に就職する方法

新規就農#01で農業を始める方法として、農業法人への就職をおすすめしました。#02では農業法人の具体的な探し方をご紹介します。


農業法人を探す3つの方法

農業や一次産業に特化した求人サイトも増えてきていますが、下記1から順番に探すと効率的です。

  1.  あぐりナビ

  2.  第一次産業ネット

  3.  求人ボックス


1. あぐりナビ

農業に特化した求人サイトで求人数がダントツで多いです。掲載には月額費用が必要なため比較的規模の大きな法人が中心です。


具体的な探し方① "ホワイト"な「法人」で「正社員」で「野菜」を育てたい

フリーワードに「GAP 会社」と入力
雇用形態で「正社員/契約社員」をチェック

フリーワードはAND検索になっています

実際の検索結果は👇になります。

※ GAPは栽培関連だけではなく、労務や経営、安全衛生など守備範囲が広いため、労働環境の判断指標として有用です。
もちろん"ホワイト"を保障するものではありませんが・・・。


具体的な探し方② 農系会社の「正社員」で「IT」「マーケティング」を担当したい

職種で 「WEB/IT/マーケティング」 をチェック
雇用形態で「正社員/契約社員」をチェック

農業×ITなどの職種もあぐりナビならでは

実際の検索結果は👇になります。


2. 農業ジョブ!(旧第一次産業ネット)

最近農業を前面に打ち出したサービス名にリニューアルし求人掲載数も多くなりました。こちらも法人が中心で、異業種参入した会社に強い傾向があります。

以前は募集が終了した求人も長らく放置されていましたが、リニューアルして改善したように思います。


3. 求人ボックス

あぐりナビ、農業ジョブで農業界の求人動向を把握できたら、求人ボックスの使用をおすすめします。

こちらは大手転職サイトからハローワークまで横断的に検索できるので、求人数はケタ違いです。

異業種参入の大手グループ会社などは、dodaやリクナビ、マイナビなどで求人募集していることも多いためチェックしてみてください。




都市圏にお住まいの方は、新・農業人フェアマイナビ農林水産FESTなどイベント参加もおすすめです。

混み合うので長くは話せませんが、法人の方や自治体の担当者と直接お話すると就農への解像度がグッと高くなります。

私も就農のきっかけはマイナビ農林水産FEST(旧就農FEST)でした。


noteを読んでいただきありがとうございます。農業を本気で盛り上げるために、農業のリアルな情報をお届けしています。

お問い合わせは下記アドレスまで。
agrinote@dp45025828.lolipop.jp




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